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サブシナリオ ボス戦に勝てばアスタリスク入手。 最短で入手できる順で表示していますが、放っておいて後で進めることも可能。 基本的に青い「!」を追いかければクリアできるようになっています。 ※一部除く。 シーフ・商人のアスタリスク 時魔道士・魔法剣士のアスタリスク 狩人のアスタリスク 召喚士のアスタリスク ヴァルキリーのアスタリスク 赤魔道士のアスタリスク 海賊のアスタリスク スーパースターのアスタリスク 薬師のアスタリスク ソードマスターのアスタリスク 忍者のアスタリスク ヴァンパイアのアスタリスク 魔界幻士のアスタリスク ※ボスのステータスはFF1章~4章までのもの。FtSではHPが多くなっていたりするので注意。 シーフ・商人のアスタリスク 開始時期:1章 ラクリーカ王宮訪問時から ・マヌマット・ボリトリィ商会で会長と会話。 ・商会の外に出て左手にある井戸を調べる。 ・ラクリーカ西のオアシスでイベント。 ・オアシスから更に西にあるナダラケス遺跡の奥でボス戦(ナジット、ジャッカル) ・シーフのアスタリスク入手後、ボリトリィ商会に戻るとボス戦(ナジット、ボリトリィ会長) ※魔法剣士のアスタリスクはこの時点では入手できない。 ※会長戦後、深夜にどこか行く、というような会話が発生するが進められるのは風のクリスタル解放後。 ナダラケス遺跡 マップ内に盲目の罠が多数あり、雑魚も全体盲目攻撃をしてくる 宝箱 場所 備考 星のペンダント B1 1ピーク 1F 罠に注意 やまびこ草 B1 1500ピーク B1 罠に注意 洗濯ばさみ B1 盗賊のナイフ B2 隠し宝箱:階段から右→下→左の細い道から左の壁に入って上→左 エーテル B2 エアナイフ B2 青宝箱 盗賊の小手 B2 罠に注意 鉄の弓 B2 用心棒ナジット 盗賊ジャッカル 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス - - - 盗:無し - ジャッカル 3000 - 盗むポーション 720 360 36 盗:無し落:ハイポーション シーフ 二人ともブレイブからの二連続攻撃を使ってくる。使用後はBPが-1になるのでチャンス。魔法剣ファイアの二連続攻撃には注意を要する ポイントはジャッカルの「盗む」。 これはポーション限定で、他のアイテムを盗まれる心配はないが、1回でも盗まれると回復量500のポーションを無限に使用するようになる。 よって、手持ちのポーションは0個にして挑むべきだろう。 どちらか一方のHPが半分程度以下になるとナジットは撤退する。 ナジットはどのみちここでは倒せないため、最初からジャッカルを集中攻撃するのがいい。 用心棒ナジット 死の商人ボリトリィ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス - - - 盗:ハイポーション、ミスリルプレート - ボリトリィ会長 6000 - エンジェルマネーテイクオーバー 720 360 36 盗:ミスリルの杖落:金の砂時計 商人 ボリトリィは、デフォルトした次のターンにテイクオーバー(固定ダメージ300)×2をしてくるため、HP600以下のキャラは即死もある ナジットの二連攻撃も地味にきつい。雑魚戦闘で必殺技を使用可能にしておき、一気にカタをつけるのがおすすめ ここでも、どちらか一方のHPが半分程度以下になるとナジットは撤退する。ボリトリィを集中攻撃するのがいい HPが600を超えるキャラが複数いるとぐっと楽になるため、厳しかったらちょっと後回しにするのもアリ 時魔道士・魔法剣士のアスタリスク 開始時期:1章 風のクリスタル解放後 ・夜にラクリーカへ入ると、魔法屋左の扉から大風車工区へ入れる。 ・大風車工区からつながる王宮内でボス戦(ナジット、マヌマット) 大風車工区 雑魚の拳闘士は練気で1000ダメージたたき出してくるので注意する 最初の十字路は、上と下が宝、右がメインルート 旅人の先にあるエレベーターは、左右にあるレバーを引くと扉が開く 宝箱 場所 備考 万能薬 2F フェニックスの尾 3F アース棒 2F サミングクロウ 2F 大風の杖 2F 青宝箱 エクスポーション 2F ハイポーション 3F エーテル 2F 用心棒ナジット ラクリーカ国王マヌマット8世 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ナジット 5000 - 魔法剣ファイア魔法剣サイレス 720 360 36 盗:ハイポーション、シミター落:ハイポーション 魔法剣士 マヌマット 3000 - クエイラ(全体)ストップ(単体)ベールガ(全体) 720 360 36 盗:エーテル、ヒスイの錫杖落:エーテル 時魔道士 マヌマットはHPが低く、集中攻撃すればすぐに倒れる ナジットはブレイブ2回から3連続攻撃を仕掛けてくる。ファイア剣の3連打は威力が高いが、その後2ターン無防備になるのでそこで立て直せる オルトロスを撃破し、工区を抜けてきたパーティーなら苦労することはないと思われる 狩人のアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭参加決定後 ・フロウエルの広場にいる女性と話し、髪染めの話を聞く。 ・街の入り口にいる行商人(女性NPC)に話しかける。 ・広場の女性に再度話しかける。 ・道具屋で髪染めについて会話。 ・街の外のマップに表示される東側の青い「!」へ向かうとイベント後、特務兵槍兵+魔道兵と強制戦闘。 ・東にある不気味な樹上に入るとボス戦(アルテミア+特務兵) 狩人アルテミア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク アルテミア 15000 火 マルチバーストエイミング 0 1800 180 盗:名工のグラブ落:エクスポーション 狩人 特務兵槍兵 1500 雷 磔刑 194 130 14 盗:妖精の羽、万能薬 - 特務兵魔道兵 1200 - グラビデサイレス 盗:妖精の羽、万能薬 - ほぼ物理攻撃しかないので、対策は容易 召喚士の場合と違い、3人で登場し、特務兵を倒しても補充されない。特務兵を早めに倒してしまおう アルテミアは、BPが2になるとマルチバーストを2連射してくる場合があるのでそれだけ気をつけておけばいい 召喚士のアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭参加決定後 ・フロウエルの武具屋で精霊の髪飾りについて聞く。 ・街の外のマップに表示される西側の青い「!」に近づくとイベント後、アルラウネ×6と強制戦闘。 ・西にあるフロウエルの花園の奥でボス戦(メフィリア) ・戦闘終了後、Dの手帳に「メフィリアの手記」が追加される ・先にアルテミアを倒していると会話に変化あり ・先にエインフェリアを倒してアルテミアを倒していない場合とその逆の場合、 アルテミアとエインフェリアを倒している場合で追加される会話あり フロウエルの花園 モクチンの花を踏むと全員沈黙になる。すっぴんLv4「けんけんぱ」で回避可能 雑魚の魅了や麻痺に注意。特務兵からは万能薬(売れば一個250pq)が盗める 宝箱 場所 備考 ハイポーション 南部 500ピーク 南部 エクスポーション 南部 トマホーク 中央部 エーテル 中央部 1000ピーク 中央部 ロイヤルクラウン 中央部 青宝箱 万能薬 奥部 天狗の欠伸 奥部 エーテルターボ 奥部 召喚士メフィリア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク メフィリア 9999 - ギルタブリル手下召喚 0 1800 180 盗:妖精の羽、氷のロッド落:エーテルターボ 召喚士 特務兵槍兵 1000 雷 磔刑 274 137 15 盗:妖精の羽、万能薬 - 特務兵弓兵 2200 - 混乱矢 盗:妖精の羽、万能薬 - 最初はメフィリア一人で登場し、手下召喚を使うと槍兵と弓兵が現れる。両方倒すと何度でも召喚するので、 混乱対策したうえでメフィリアを狙うようする。弓兵だけ倒して槍兵は放置するとか、スリプルで眠らるとかでもいい 3の倍数のターンに召喚魔法ギルタブリル(全体土属性)を使ってくるため、そのターンは防御する ヴァルキリーのアスタリスク 開始時期:2章 聖花祭終了後 ・聖花祭終了後にフロウエルへ入るとイベント。 ・北にあるカレーダの森の奥でボス戦(エインフェリア) カレーダの森 宝箱 場所 備考 万能薬 南部 フェニックスの尾 南部 500ピーク 南部 眠りの剣 中央部 疾風の弓 中央部 テレポストーン 中央部 1000ピーク 中央部 エーテル 奥部 ハイポーション 奥部 エクスポーション 奥部 聖槍ロンギヌス 奥部 青宝箱 戦乙女エインフェリア 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク エインフェリア 20000 - ジャンプクレセントムーンスピリットバリア 0 1800 180 盗:ハイポーション、パワーリスト落:戦乙女の斧槍 ヴァルキリー 物理攻撃しかしてこない。また、ブレイブとデフォルトは使ってこない クレセントムーンは高威力全体物理攻撃だが、次のターンは動けないので立て直しは容易 ジャンプは超威力単体物理攻撃だが、くらうタイミングがわかるので(飛んだ次のターンにダメージ)確実にガードしよう スピリットバリアはHPダメージをMPで受けるというものだが、MPは500程度しかなく、MPが尽きれば効果は解ける 赤魔道士のアスタリスク 開始時期:2章 ユルヤナの森の衣装イベント後 ・夜に出現するフロウエルの街入り口にいる男と会話。 ・聖花祭終了後にフロウエルの宿屋で一拍。 ・夜にフロウエルの広場にいる女に話しかけてから、さらに奥にいる男にも話しかける。 ・一度尾行に失敗するが、再度夜に男に話しかけるとイベントが進む。 ・地下実験室でボス戦(ディローザ)※イデアが魅了状態で戦闘開始する。 ・戦闘終了後、フロウエル街入口から地下実験室にいつでもいけるようになる (といってもボムの右腕が拾えるぐらい) ・このサブシナリオをクリアしたか否かで 水のクリスタル解放後のフロウエルでの会話イベントに変化あり 赤魔道士フィオーレ・ディローザ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ディローザ 20000 - サンダラ(全体)フィアー(全体)ケアルダ魅惑の香水 0 1800 180 盗:エーテル、エルメスサンダル落:ミラージュベスト 赤魔道士 戦闘前の会話の流れを無視して男女平等に魅了をしてくるので、魅了対策をしておくのが無難 イデアはロケットを装備していても絶対に魅了からスタートする 魅了させられてしまったら、パーティアタックか万能薬で回復する ブレイブを使用して、ケアルダ→サンダラ→通常攻撃の連続行動を仕掛けてくるが、たいしたことはない 赤魔道士ジョブ特性で、ダメージをあたえると確率でBPが回復されてしまうが、特に気にしなくてもいい フィアーで恐怖がかかると貯めたBPが無駄になってしまうので、BP1かBP2くらいで攻撃する ※5章以降は、イデアも通常状態で戦闘開始する。 海賊のアスタリスク 開始時期:3章 グラープ砦へ向かうことになった時点 ・船着場で夜中に出現する怪しい船の話を聞く。 船の場所に青い「!」は表示されないので、場所はちゃんと覚えておく。 ・聞いた場所へ夜向かうと広範囲に霧が発生している。霧に触れると選択肢。 「やり過ごす」を選択した場合は出現場所が移動する。 二度手間を省くために準備をしておいたほうがよい。 ・船内でボス戦(バルバロッサ) ファンキー・フランキスカ号 入手アイテム 場所 2000ピーク 左端 バイキングアクス マストの裏 キャプテン バルバロッサ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク バルバロッサ 30000 雷 甲羅割り牙折り倍撃 0 3000 360 盗:ウォーアクス落:バッカスの酒 海賊 単体物理攻撃しかなく、頻繁にBPがマイナスになるため特に問題はない HPが減るとブレイブ2回使用からスキル3連打してくる ※5章以降スサノオを持っている場合、会話イベントに変化あり。 「召喚魔法」で使用するとさらに戦闘中会話あり。(「召喚合体」では会話は発生しない。) ※5章以降カミイズミを先に倒している場合も、会話イベントに変化あり。 ※4章までではどうやっても自力でスサノオは使えない、バルバロッサ討伐がスサノオ取得フラグ。 ※フレンド召喚で使用した場合はどうなるか不明。 スーパースターのアスタリスク 開始時期:3章 グラープ砦クリア後、エイゼン大橋訪問時 ・エイゼン大橋のグッドマンに「アレは何ですか?」を聞くとイベント。 ・船でグランシップへ向かい、酒場でイベント+じいさんから弟子の話を聞く。 ・ラクリーカ→カルディスラ→フロウエル→ハルトシルトの順で弟子の話を聞く。 ・グランシップの酒場でタクトをもらう。 ・エイゼン大橋でグッドマンに話しかけ「アレと再戦」を選ぶとボス戦(プリン) 戦場アイドル プリン・ア・ラ・モード 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク プリン 30000 - パワーオブラブもう一度あなたと親衛隊 0 3000 360 盗:星のペンダント、癒しの杖落:スターの胸当て、星の砂 スーパースター 黒鉄之刃刀兵(1回目) 2800 雷 狂乱の刃 422 317 33 盗:万能薬、野太刀 - 黒鉄之刃斧兵(1回目) 3000 雷 甲羅割り 盗:トマホーク - 黒鉄之刃刀兵(2回目以降) 2000 雷 狂乱の刃 422 317 33 盗:星のペンダント - 黒鉄之刃斧兵(2回目以降) 2000 雷 甲羅割り 盗:星のペンダント - 歌唱による攻撃力アップ・BPアップと親衛隊の防御ダウン・混乱の連携攻撃は、開始してすぐに行った場合はかなり厳しい 被害が大きくなる前に、デスペルなどで効果を消しておきたいところ イベント中に立ち寄るフロウエルで安らぎの指輪(混乱無効)を買っておくとよいだろう 斧兵と刀兵を倒すと、次のターンに「親衛隊」を使用して何度でも補充する。余裕があるなら延々と呼ばせるとjpを稼げる(999でカンスト) 魔法剣サンダー+クレセントムーンで一掃してプリンの行動を制限するのも手 親衛隊のどれかが確率でハイポーションを落とす プリンは光属性無効を持つので、該当する装備や必殺技パーツを使う場合は注意 薬師のアスタリスク 開始時期:3章 シュタルクフォート訪問時 ・シュタルクフォート内の左階段から奥に進むとボス戦(カダ) ※カミイズミが生存していると戦闘後にイベントあり 薬師カダ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カダ 30000 - 毒ハイポダークブレス生命の水 0 3000 360 盗:フロギストン落:竜の牙 薬師 ダメージが蓄積した状態でのダークブレスが強力 生命の水にはリジェネ効果があり1ターンに900回復されるため、火力の無いパーティだと削りきることができない 生命の水はデスペルで消せる(消すとかけ直すので相手の1ターンを浪費させることにもなる) 単体攻撃しかないので、スロウをかけるか素早いキャラで行動される前に蘇生していけばよいが、 BPが1になるとブレイブ2回使用からのダークブレス→毒ハイポ→通常攻撃の3回行動をしてくるので注意が必要 ソードマスターのアスタリスク 開始時期:3章 火の神殿クリア後 ・シュタルクフォート1Fの中央扉が開いているので、奥に進みボス戦(カミイズミ) シュタルクフォート内部 宝箱 場所 備考 竜の牙 2F バッカスの酒 2F 村正 2F 青宝箱 水の護符 2F セーフティリング 3F 隠し宝箱:左の小部屋から下→左 エクスポーション 3F カレッジリング 3F くない 4F エーテルターボ 4F パワーリスト 5F 剣聖カミイズミ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク カミイズミ 50000 - 蛇の道は蛇馬の耳に念仏 0 3000 360 盗:ロケット、虎徹落:エクスポーション ソードマスター 開始直後はカウンター技を多用し、たまに通常攻撃してくる。あわてずに回復重視でいけば良い HPが減るとブレイブで通常攻撃×3の大ダメージを与えてくるが、その後2ターン動けなくなるのでそこで立て直しつつ反撃 カウンターされることのない「ジャンプ」が超有効。残る支援回復役はもちろん狙われやすくなるので、防御をしっかり固めること。 忍者のアスタリスク 開始時期:3章 エギルをカルディスラの宿屋に預けたあと ・ハルトシルトのグッドマン邸でイベント。 イベント発生ごとに(死体以外の)全員に話しかければ進む。(死体に話すと別途イベント) ・グッドマン邸地下室でボス戦(キキョウ) ・ナスターシャが死んでいるとの報告を受けた後、あるいはシュタイナー参謀が殺害された後、死体を調べ(イベント)、さらに死体に17回話しかけると17回目に起きあがってきてキキョウと戦闘。 シュタイナー参謀が殺害された後、ドアを調べるとノイヤー参謀が殺害され、その後キキョウと戦闘。 Dの手帳への記述は犠牲者なし(シュタイナー参謀死亡前に死体に17回話しかける)、シュタイナー参謀死亡(ドアを調べる前に死体に17回話しかける)、参謀2人死亡(単純に青い「!」を追いかける)の3通りに別れる(どれか1通りのみ)。 キキョウ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク キキョウ 40000 - 疾風迅雷空蝉の術光陰流水 0 3000 360 盗:万能薬、くない落:くない 忍者 ブレイブ使用からの疾風迅雷×2が強力 空蝉の術は1回だけ物理攻撃100%回避で、使用中は物理攻撃へのカウンター(光陰流水)とセット。 回避された上にカウンターをくらうため、魔法主体で攻めると良い。 物理でいくなら、あらかじめ「鉄壁」を使っておくなどの空蝉カウンター対策が必要。 空蝉はデスペルでは消せない。 ヴァンパイアのアスタリスク 開始時期:4章 聖騎士ブレイブ戦後 開始時期によって利点と欠点があるので、好きなほうを選ぶこと ※4章の時点、特に土のクリスタル解放前にイベントを進めると、本偏でまだ触れられていない重大なネタバレをここで先に聞くことになる ※5章以降に回すと、ヴァンパイアのアビリティ「ゲノムアビリティ」を集めにくくなる(※『ホワイトウインド』など一部技の入手可能時期がすごく遅くなる) ・エタルニア北西にある吸血鬼城へ向かい扉を調べるとイベント。 ・各地の石碑で各属性ドラゴンを倒すとキーストーンを入手できる。 火:シュタルクフォートの東 水:ユルヤナの森の仕立屋から北の半分雪の島 風:ラクリーカのオアシス北 土:エタルニアの南西 光:ユルヤナの森の仕立屋の北東 闇:ロンターノ離宮の東 ・キーストーンが6個集まったら再度吸血鬼城へ。 ・各階に設置された絵を調べつつ、最上階でボス戦(レスター卿) ドラゴン 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク (火)サラマンダー 75000 水 噛みつきファイアブレス(全体火)灼眼(火属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:ボムの右腕、竜の牙落:フロギストン - (水)リヴァイアサン (FtSではミズチ) 75000 雷 噛みつきアイスブレス(全体水+ストップ)凍眼(水属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:北極の風、竜の牙落:六花晶 - (風)ワイヴァーン 75000 火 噛みつきストームブレス(全体風)嵐眼(風属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:天狗のくしゃみ、竜の牙落:妖精の羽 - (土)ラードーン 75000 風 噛みつきメガトンプレス(全体土+マヒ)地眼(土属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:大地のドラム、竜の牙落:砂のバラ - (光)シンリュウ 75000 闇 噛みつきホーリーブレス(全体光+暗闇)聖眼(光属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:神々の怒り、竜の牙落:ピカピカ虫 - (闇)ジャバウォック 75000 光 噛みつきフィアーブレス(全体闇+恐怖)邪眼(闇属性弱体・全体) 0 6000 600 盗:竜の牙落:ダークマター - 眼光で属性耐性弱体させてからのブレスが強力 3の倍数ターンに弱体をかけてくるので、すぐに白魔法デスペルや導師の加護で打ち消すようにすれば特に問題はない ブレスも噛み付きも物理属性なので、「ランパート」を絶えずかけていれば完封することも可能。 吸血鬼城 雑魚敵の攻撃力が非常に高く、全体混乱や全体魅了もある。素早さ60代でも先手を取られることも多い。 一方、耐久力はそれほど高くなく、強力な全体攻撃があれば2,3発で一掃できる。 攻撃アイテム強化持ちのキャラで弱点の攻撃アイテムを使うのが手っ取り早いか。一斉撃破も容易。 1Fの敵がそのまま7Fまで出てくるので、様子を見て進めるのがいいだろう。 ボスのレスター卿は対策さえ立てていれば勝てない相手ではないので、どうしてもヴァンパイアが欲しければ 「時空魔法」をセットした盗賊に素早さ増加装備を満載し「テレポ」で逃げ続けるという手もある 仲間はシーフを「全力でかばう」などで念には念を入れてフォローすると尚良し。 アラームピアスで敵の先制を防ぐのもお忘れ無く。 忍者やシーフなど素早いジョブにランパードを持たせるのも有効。魔法は防げないが、生存率は格段に上がる。 宝箱 場所 備考 竜の牙 1F ブラッドソード 1F 隠し宝箱:入ってすぐ左→下→右 冥王の爪 1F 青宝箱 セーフティリング 1F ブラックベルト 2F エルメスの靴 2F ソウルオブサマサ 3F ドワーフグラブ 4F ハイパーリスト 4F 魔神の腕輪 5F ラミアのティアラ 5F ラストエリクサー 6F リリスのロッド 7F レスター卿 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク レスター卿 150000 光 吸気エナジーバーストボーンクラッシュグラビガ 0 9000 999 盗:ラストエリクサー落:ラストエリクサー ヴァンパイア 吸気でBPを吸い取った次のターンに高威力全体攻撃エナジーバーストを使用してくる。 エナジーバースト、ボーンクラッシュは聖騎士の「ランパート」で無効化できる。 HPが減っているほどダメージが大きくなる「ボーンクラッシュ」と、現在HPではなく最大HPの3/4ダメージを与えてくる「グラビガ」を使ってくるのでHPは常に高くキープしておきたい。 ※戦闘後、絵画を見終わり部屋を出ようとするときにもちょっとした会話があるので、Dの手帳の記述を充実させたい人はすぐにテレポ等を使って脱出しないこと。 魔界幻士のアスタリスク 開始時期:6章 クリスタル3個解放後(※ヴァンパイアのアスタリスクを持っている必要は無い) ユルヤナに話を聞いた後、ユルヤナの家に置き手紙がある。 それを見ることでイベントがスタート。以下の場所を巡ることになる。公国軍総司令部(ボス:暗黒騎士アナゼル・ディー) エタルニアの街・病院(ボス:聖騎士ブレイブ) ダスク遺跡(ボス:ヴィーナス三姉妹) ノルエンデ村跡地(雑魚戦) 以上4ヶ所を巡った後、ユルヤナの家にてユルヤナと戦闘。撃破後アスタリスク入手。 魔界幻士 ユルヤナ 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ユルヤナ 150000 - デウスエクスプロメテウスの火倍々撃メテオ 0 9000 999 盗:-落:エリクサー 魔界幻士 アスタリスクを取るだけならば4箇所回るイベントはやる必要はない。7章で手紙確認のみ済ませた状態で8章突入した際にユルヤナの家にサブアイコンが発生し戦闘後入手できた。 随時情報提供お待ちしております。 魔界幻士は6章で1個目のクリスタル破壊しても、ユルヤナにアイコンでました (2012-10-22 02 12 16) ユルヤナ (2012-10-23 00 38 04) バルバロッサ、先に師匠倒してると会話が変化する様子? (2012-10-28 00 43 30) ユルヤナは攻撃力と魔法攻撃力の両方が (2012-10-29 03 10 21) 失礼、途中でした。ユルヤナは攻撃力と魔法攻撃力の両方が強化されている状態でないとほとんど攻撃してこない(初ターンはほぼプロメテウスの火)ので、毎ターンデスペルかけると完封も可能 (2012-10-29 03 13 14) 召喚魔法の所に「スサノオはバルバロッサ撃破後でないとイベントが起こらない」ってあるのに、「スサノオを持っている場合、使用すると会話イベントあり」っておかしくない? (2012-11-06 00 03 24) ↑まだ進めてないのかな。サブイベントは1~4章、5章、6章、7章、8章の5回発生しますよ。なので会話イベントは5章以降なら可能です (2012-11-06 02 08 12) なるほど、アスタリスク入手後にも同じキャラのサブイベントが後の章で発生するのね。 (2012-11-06 09 47 43) 六章ユルヤナ、1ターン目で倍々撃を撃ってきたのでデスペル完封は運の領域かと (2012-11-07 01 54 53) 導師 (2012-11-07 23 20 54) 周知の事実かもしれないけど、プリンにストップ(必殺技のオプションで付与)が効いた。親衛隊も呼ばれなくなるので、一気に楽に。 (2012-11-08 15 52 45) レスター卿と戦闘後、絵を見終わり部屋を出ようとするとき発生するイベントってどんなのですか? 確かめるにはDの手帳に何と書かれているんでしょう? (2012-11-12 13 15 16) ↑実際に見てみれば分かる レスター卿と戦闘後、テレポストーン使わないよう注意! (2012-11-18 01 26 56) ヴァンパイアのアスタリスクとって1個目とっても老師のサブいべで無かった水でリセットして風でもダメだった (2012-12-09 22 32 27) レスター卿に魅惑(ブラボービキニの効果)が効きました。 (2013-08-11 08 52 23) アスタリスク持ちは全員ストップが低確率ながら効く。魔人の異常強化必須だけど。 (2013-11-01 20 32 13) 公国軍総司令部に向かったが何も起こらないんですけど……… (2013-12-08 20 04 27) コメント
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#contents() *共通ドロップ #areaedit() 封印の次元回廊では、全ての敵パーティがエクスポーション、エーテルターボ、万能薬を落とす可能性がある?(要検証) #areaedit(end) *B2 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |ゴブリン|人型|5000|-|||-|| |ソードゴブリン|人型|7000|-|||雷|| |ボウゴブリン|人型|5000|-|||-|| |商会剣兵|人型|7000|メイジマッシャー br()-|エアナイフ br()くない||雷|| |商会拳闘兵|人型|7000|-|冥王の爪 br()ブラックベルト||-|| |商会魔道兵|人型|7000|-|大風の杖 br()ロッド||-|| |アッパーケット|獣|7000|-|||水|| |ベノムスネーク|水棲|7000|-|||水土|| |サンドワーム|蟲|8000|-||サンドストーム|水|土吸収| |スコルピア|蟲|7000|-|||水|| |アースランタン|無機|7000|-|||風|土吸収| #areaedit(end) *B3 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |デスフィッシュ|水棲|7000|-||水しぶき|雷|| |レモラ|水棲|7000|-|||雷|| |シーサーペント|水棲|7000|-|||水土|| |カプカプ|水棲|7000|-|||雷|| |イッカク|水棲|7000|-|||雷|| |モノドン|水棲|7000|-|||雷|| |マッドシャーク|水棲|8000|-|||雷|| |ゾンビシャーク|水棲|7000|-|||雷光|| |ミスリルシェル|水棲|15000|-|||水|| |デスパイレーツ|屍霊|7000|-|||火光|| |アクアランタン|無機|7000|-|||雷|水吸収| #areaedit(end) *B4 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |ウルフ|獣|7000|-|||火|| |シルバーウルフ|獣|7000|-|||火|マヒ攻撃| |グリズリー|獣|7000|-|||土|| |ハイブリッド|獣|7000|-|‐||土|| |グレートバット|飛行|7000|-|||風光|| |ブラッドバット|飛行|7000|-|||風光|| |マイコニド|植物|7000|-|||火|物理攻撃に確率で増殖| |ファンガス|植物|7000|-|||火|物理攻撃に混乱反撃| |メイルドラゴン|竜|7000|雷切 br()-|||雷|デフォルト使用| |スライム|無機|5000|-|||火|| #areaedit(end) *B5 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |パンサー|獣|7000|-|||火|| |バルトラ|獣|7000|-||丸かじり|火|| |ダイブイーグル|飛行|7000|-|||風|土無効| |ソイルイーター|蟲|8000|-||地震|水|土吸収| |ポイズンモス|蟲|7000|-|||風|土無効| |キラービートル|蟲|7000|-|||水|仲間を1体召喚| |デスストーカー|蟲|7000|-|||水|仲間を2体召喚| |マンドラゴラ|植物|7000|-|||火|| |トレント|植物|7000|-||子守唄|火|| |ドリアード|植物|7000|-|||火|| #areaedit(end) *B6 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |カタマウント|獣|7000|サミングクロウ br()-||ダブルアタック|火|| |ケットシー|獣|7000|-|ハイパーリスト br()魔神の腕輪||水|| |シロケット|獣|7000|-|心の指輪||水|| |ラタトスク|獣|7000|-|||風闇|| |カーバンクル|獣|7000|-|||風闇|| |ヴァルチャー|飛行|7000|-|||風|土無効| |グレートモス|蟲|7000|-||リンプン|風|| |アルラウネ|植物|5000|-||痺れ花粉|火|| |サキュバス|悪魔|7000|-|リリスの口づけ||風|飛行系扱い br()魅了攻撃 br()土無効| |リリス|悪魔|7000|グレイヴ br()-|カオスブレイド||風|飛行系扱い br()魅了攻撃 br()土無効| #areaedit(end) *B7 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |オーク|人型|7000|-|||火|| |オークリーダー|人型|7000|-|||火|| |ダイダロス|獣|7000|金剛棍 br()-|||土|| |インプ|悪魔|7000|-|||土光|| |トイフェル|悪魔|7000|-|||土光|サンダガ使用| |ドゴン|竜|7000|-||火球|水|火無効| |エアロランタン|無機|7000|-||ホワイトウインド|火|風吸収| |エレキランタン|無機|7000|-|||土|| |ゴーレム|無機|7000|-|||水|| |ガーディアン|無機|60000|-|‐||雷|支援攻撃(全体1500ダメージ)あり| #areaedit(end) *B8 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |ミノタウロス|獣|7000|-|||土|| |ギャストリク|蟲|8000|-||胃液|水|土吸収| |コンジャラー|悪魔|7000|フレアハチェット br()-||カーズ|土|| |デーモン|悪魔|7000|-|||光|| |アークデーモン|悪魔|7000|-|||光|闇無効| |ファイアドゴン|竜|7000|-|||水|火吸収| |レッドプリン|無機|7000|-||毒液|水|火吸収| |フレアランタン|無機|7000|-|||水|火吸収| |ガーゴイル|無機|8000|-|||風|土無効| |ダークスタンプ|無機|7000|やまびこ草 br()烈風の弓|||風|土無効| |ヒートゴーレム|無機|7000|-|||水|物理単体攻撃に100%反撃 br()(火属性大ダメージ) br()火吸収| #areaedit(end) *B9 #areaedit() |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |空挺騎士団剣兵|人型|7000|野太刀 br()-|光の盾||雷|| |空挺騎士団槍兵|人型|7000|スピア br()-|||雷|| |空挺騎士団弓兵|人型|7000|-|||雷|| |特務隊槍兵|人型|7000|-|||雷|| |特務隊弓兵|人型|7000|-|与一の弓||-|| |特務隊魔道兵|人型|7000|-|ワンダーロッド||-|| |黒鉄之刃刀兵|人型|7000|-|||雷|| |黒鉄之刃槍兵|人型|7000|-|||雷|対物理カウンター| |黒鉄之刃斧兵|人型|7000|トマホーク br()-|||雷|| |公国近衛剣兵|人型|7000|アイスブランド br()-|エクスカリバー||雷|| |公国近衛槍兵|人型|7000|グレイヴ br()-|||雷|| |公国近魔道兵|人型|7000|ハンマーメイス br()-|ハンマーメイス||雷|ブリザガ、スリプル使用| |ガブガブ|水棲|40|目薬 br()ラストエリクサー|エリクサー||雷|| #areaedit(end) *B10 #areaedit() 再登場:ガブガブ |名前|種別|HP|盗める物|落とす物|ゲノムドレイン|弱点|備考|h |ゾンビウルフ|獣|7000|-|どくけし||火光|| |ヘルハウンド|獣|7000|-|||水|火半減| |タウロスゾンビ|獣|7000|-|||土光|| |ゾンビ|屍霊|7000|-|||火光|| |ゾンビナイト|屍霊|7000|-|||火雷光|| |レイス|屍霊|7000|-||カーズ|火光|| |ゴースト|屍霊|7000|南極の風 br()やまびこ草||カーズ|火光|| |ボーンナイト|屍霊|7000|-|眠りの剣||火光|敵全員に別途1回ずつ攻撃させる行動あり| |ボーンランサー|屍霊|2400|-|||火光|| |ボーンハンター|屍霊|7000|梓の弓 br()-|||火光|| |ドラゴンゾンビ|竜|25000|竜の牙 br()-|竜の牙||火光|レベル99でも黄泉送りが効かない| |ダークランタン|無機|7000|-|||光|| #areaedit(end)
https://w.atwiki.jp/bdpbw/pages/13.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/bdffbdfts/pages/89.html
白魔法 ※5章以降はグランシップ商業地区のラッツの店で全ての白魔法を購入可能になる ※説明はBDFtS版のものに準拠しています 名前 消費MP Lv 効果 入手場所 ケアル 4 1 対象のHPを小回復する。全体化可能(※1) カルディスラ王国城下町、ユルヤナの森の仕立屋 ポイゾナ 4 1 単体の毒状態を回復する カルディスラ王国城下町、ユルヤナの森の仕立屋 プラナ 4 1 単体の暗闇状態を回復する カルディスラ王国城下町、ユルヤナの森の仕立屋 プロテス 5 2 5ターンの間、単体の物理防御力を25%上げる(※5) ラクリーカの街 シェル 5 2 5ターンの間、対象の魔法防御力を25%上げる(※5) ラクリーカの街 エアロ 5 2 対象に風属性の小ダメージを与える。全体化可能 ラクリーカの街 ケアルラ 9 3 対象のHPを中回復する。全体化可能(※1) フロウエル街入口 レイズ 18 3 単体を戦闘不能から復活させ、HPを回復する(※2) フロウエル街入口 エスナ 8 3 単体の状態異常を回復する(※3) フロウエル街入口 リフレク 16 4 単体に白魔法、黒魔法、時空魔法を反射するバリアを張る ハルトシルトの街 デスペル 8 4 単体の補助効果を解除する(※4) ハルトシルトの街 エアロラ 15 4 対象に風属性の中ダメージを与える。全体化可能 ハルトシルトの街 エスナガ 20 5 全体の状態異常を回復する(※3) エタルニアの街 ケアルダ 27 5 対象のHPを大回復する。全体化可能(※1) エタルニアの街 エアロガ 45 5 対象に風属性の大ダメージを与える。全体化可能 エタルニアの街 ケアルガ 60 6 対象のHPを特大回復する。全体化可能(※1) グランシップ商業地区のラッツの店(5章以降) アレイズ 80 6 単体を戦闘不能から復活させ、HPを全回復する(※2) グランシップ商業地区のラッツの店(5章以降) ホーリー 80 6 単体に光属性のダメージを与える グランシップ商業地区のラッツの店(5章以降) ※1 種族「屍霊」に使うとダメージを与える ※2 種族「屍霊」に使うと70%の確率で敵を即死させる(確率はBDFtSの説明)。BDFtSではブレイブリーセカンド中でない場合、アレイズの回復量は9999まで ※3 回復する状態異常は毒、暗闇、沈黙、睡眠、麻痺、恐怖、バーサク、混乱、魅了 ※4 解消する補助効果はリジェネ、ストップ、リフレク、リレイズ、ステータスアップ/ダウン、魔法剣、状態異常無効化、属性軽減/無効/吸収/弱点 ※5 BDFtSでは物理防御力、魔法防御力の上限は150%
https://w.atwiki.jp/bdffbdfts/pages/29.html
ナイト BDFtS版(アルティメットヒッツ、たっぷり無料で遊べる版含む) BDFF版からの変更点は赤字で表示しています 取得時期 ↓ドラッグしてください 序章(ハインケル撃破後) 固有コマンド 【騎士道】 ジョブ特性 【かばう】 HPが20%未満の仲間が単体物理攻撃を受ける際、代わりに攻撃を受ける パラメータ特性 HP B MP D 力 B 知性 D 器用さ D 体力 S 精神 B 素早さ D 武器・防具適性 剣 S ロッド E 弓 D 斧 A 杖 E 刀 D 槍 A 短剣 B ナックル E 盾 S 兜 A 鎧 A 習得アビリティ 習得Lv 名前 消費 効果 1 踏み込む 通常攻撃の1.25倍のダメージを与える。ただし、2ターンの間、自身の物理防御力と魔法防御力が25%下がる 2 両手持ち サポ1 剣/斧/槍/杖/刀を両手で持つ事で、武器の攻撃力が通常の2倍となる。(片手を素手状態にしないと効果は発動しない) 3 物防10%アップ サポ1 物理防御力が10%上がる 4 鉄壁 MP5 ターンの最初に行動開始。1ターンの間、自身の物理防御力を上限まで上げる。※物理防御力の上限は150% 5 かばう サポ1 HPが20%未満の仲間が単体物理攻撃を受ける際、代わりに攻撃を受ける 6 盾攻撃 MP8 盾を装備しているときのみ使用可能。通常攻撃と同等のダメージを与え、2ターンの間、自身の物理防御力を25%上げる 7 盾の心得 サポ1 盾の防具適性がSになる 8 復讐撃 BP1 敵全体に物理攻撃を放つ。なお、戦闘不能の味方が多いほど威力が上がる 9 剣の心得 サポ1 剣の武器適性がSになる 10 全力でかばう 使用したターンの最初から1ターンの間、指定した味方が単体物理攻撃を受けた時に半分のダメージで代わりに攻撃を受ける 11 両手盾 サポ1 両方の手に盾を装備できる 12 物防30%アップ サポ3 物理防御力が30%上がる 13 騎士道精神 サポ1 「かばう」「全力でかばう」「ホワイトナイト」で味方を1回かばうたびに、5ターンの間、物理防御力が25%上がる 14 超突進 BP1 物理防御力を2倍にした値を物理攻撃力に代えて攻撃する ※「復讐撃」の人数と威力上昇倍率はそれぞれ、通常攻撃の 0人:0.75倍 1人:1.5倍 2人:2倍 3人:2.5倍 特徴 素早さが低いのでノーダメージボーナスは狙いにくいが、アビリティは優秀。 いざという時の「かばう」も結構有用。 反面、攻撃系のアビリティは少なく、それらも高い防御力を捨てる形式のものが多い。 パーティー構成に合わせて攻撃型か防御型のどちらかに絞った方がいいだろう。 最終的には、守りながら殴れる攻防一体役に成長する。 アビリティ考察 ▼踏み込む MP・BP消費無しなので気軽に使っていける。「両手持ち」もつけるとなおよし。 物理・魔法防御力ダウンの下限は75%なので、1回使ったらあとは何回使っても変わらない。 ▼両手持ち 色んな物理系ジョブの火力を一気に底上げできるので、物理系で育成させるキャラならすぐに習得させておこう。ただし、弓と爪・素手は両手専用装備、短剣とロッドは片手専用装備であり、これを付けても効果がない。 当たり前だが左手に武器・盾を持っていると効果が出ない。 戦闘中の装備変更でもちゃんと効果が出る。 これを付けたからといって常に両手持ちしている必要はない。デフォルトする時は盾を装備し、ブレイブ連打して攻撃する時だけ盾を外して両手持ち状態にする、といった柔軟な運用ができる。 ▼物防10%アップ 枠が余った時に。 ▼鉄壁 使用したターンのみ、他の補助効果を一切無視して、強制的に物理防御を150%にする。必ずターン頭に発動。同ターンに「ブレイブ→鉄壁→踏み込む」とやると、そのターン中は「踏み込む」を使った後も防御力150%のままだが、次のターンでは「鉄壁」の効果が消え「踏み込む」の防御力減少効果により75%になる。 この150%は通常の強化枠内での上限であり、必殺技による防御力効果となら重複する。必殺技による上限も+50%なので、両方合わせた上限は200%。 正直あんまり使い道がない。極力ダメージを抑えたい時なら。「超突進」や聖騎士の「デスパレート」のような防御力がダメージに加算される技との相性は良い。 ▼かばう 自分がデフォルトしていればダメージ半分になる。 保険にはなる。戦術のメインにするには心もとない。 全体攻撃はかばえない。 「騎士道精神」などを活かしたいなら「全力でかばう」までがんばろう。 間違っても黒魔道士の「ダメージ分散」と併用しないこと。かばったダメージを分散して瀕死の味方を殺すという情けないことになりかねない。 ▼盾攻撃 あまり使い道は無いが、通常攻撃するくらいならこれか「踏み込む」を使いたい。 ▼盾の心得 後半になるほど高性能な盾が手に入るため、コレの恩恵も大きくなる。 他ジョブで「両手盾」してみたけど、盾装備補正が低くて思ったより効果が出ない。そんな時に。 ▼復讐撃 戦闘不能の味方がいる時は、こんな技を使っている余裕などないことが多い。 ▼剣の心得 剣補正の低いジョブでダメージを追求したい時に。 ▼全力でかばう 瀕死状態で戦わせたいキャラがいる際に有効。(海賊や暗黒騎士など) 魔法や全体攻撃はかばえない点は普通の「かばう」と同じ。注意。 ▼両手盾 両手に盾を装備すると「たたかう」が選べなくなる。必殺技も使えない。 攻撃手段をどうにかるする必要はあるが、物理・魔法両面でのダメージがかなり減らせる。 盾補正の低いジョブでやると思ったより効果がない。そんな時は「盾の心得」もセットで。 両手盾状態でも「魔法剣」はかかる。 これを付けたからといって常に両手盾状態を維持する必要はない。場合によっては攻撃する時だけ片方を武器に持ち替えるなどして柔軟に戦おう。 ▼物防30%アップ 効果は大きいが、枠数をどうするか。 ▼騎士道精神 当然ながら「かばう」主体の戦術でないと付ける意味なし。 後半へいくと全体攻撃を多用するボスが出てくるため、これの価値も微妙なものに。 ▼超突進 物理防御力を使って攻撃する。物理防御力UPの補助で威力が上がる。物理攻撃力UPの補助は効果無し。 「両手盾」との相性が良好。 BDFF版との比較 パラメータは全体的に弱体化。上がったものはない。 アビリティ面では「鉄壁」が大きく弱体化。600%アップから150%までアップとガタ落ちである。 「盾攻撃」も50%アップから25%アップに減少。 また、物理防御力強化の上限が150%に変更されたのも大きい。 物理防御を攻撃に代える「超突進」の威力も、この仕様によりさほど上げられなくなっている。 代わりに「踏み込む」の防御力減少ペナルティ、およびシステム上の防御力ダウン下限が少なくなっているので、気軽に使えるようになっている。 両手盾は、両手に盾を装備しても攻撃力がゼロにならなくなった。あまり意味はないが。 BDFF版(初期版) +... 取得時期 ↓ドラッグしてください 序章(ハインケル撃破後) ジョブ特性 【かばう】 瀕死の味方をかばう 固有コマンド 【騎士道】 パラメータ特性 HP A MP C 力 A 知性 C 器用さ D 体力 S 精神 B 素早さ C 武器・防具適性 剣 S ロッド E 弓 D 斧 A 杖 E 刀 D 槍 A 短剣 B ナックル E 盾 S 兜 A 鎧 A 習得アビリティ 習得Lv 名前 消費 効果 1 踏み込む MP0 防御を捨てた強力な攻撃 2 両手持ち サポ1 剣斧槍杖刀を両手で持つことで攻撃力上昇 3 物防10%アップ サポ1 物理防御力が10%上がる 4 鉄壁 MP5 ターンの最初から1ターン物理防御力が上昇 5 かばう サポ1 瀕死の味方をかばう 6 盾攻撃 MP8 物理防御力を上げつつ攻撃 盾装備時のみ 7 盾の心得 サポ1 盾の防具適性がSになる 8 復讐撃 BP1 戦闘不能者が多いほど強くなる攻撃 9 剣の心得 サポ1 剣の武器適性がSになる 10 全力でかばう MP0 指定した味方を1ターンかばう 11 両手盾 サポ1 両方の手に盾を装備できる 12 物防30%アップ サポ3 物理防御力が30%上がる 13 騎士道精神 サポ1 かばうたびに物理防御力が上がる 14 超突進 BP1 物理防御力が高いほど強力な攻撃 評価 素早さが低いのでノーダメージボーナスは狙いにくいが、アビリティは優秀。 反面、攻撃系のアビリティは少なく、それらも高い防御力を捨てる形式のものが多い。 パーティー構成に合わせて攻撃型か防御型のどちらかに絞った方がいいだろう。 最終的には、守りながら殴れる攻防一体に成長する、 アビリティ考察 「かばう」は瀕死状態にならないと発動しないので、保険にはなるが頼るにはやや心もとない。 「騎士道精神」などを活かしたいなら「全力でかばう」までがんばろう。 ただし間違っても黒魔道士のダメージ分散はつけないこと。かばったダメージを分散して瀕死の味方を介錯という情けないことになりかねない。 ちなみに全体攻撃はかばえず、またかばった場合、かばわれた側の反撃やダメージ転換などの効果は発動しない。 (分かりやすくいうとティズが「全力でかばう」でアニエスをかばい、その後、全体攻撃が来た場合はダメージは全員が受ける、 その時、かばったティズの反撃などは発動するが、かばわれたアニエスの反撃などは発動しない模様) 「踏み込む」はMP消費無しで高威力・必中なため、手軽に使っていける。「両手持ち」もつけるとなおよし。 「両手持ち」は色んな物理系ジョブの火力を一気に底上げできるので 物理系で育成させるキャラならすぐに習得させておこう。 ただし、アビリティに関係なく弓と爪は両手専用装備、短剣とロッドは片手専用装備であり無意味。 「鉄壁」は使用ターン中の物理防御を6倍にする。 物理ダメージをほぼシャットアウトするため、ブレイブで「踏み込む」や「全力でかばう」へ繋ぎやすくなる。 また「超突進」や聖騎士のデスパレードのような防御力がダメージに加算される技との相性は抜群。 ただし、これらの技は逆に防御力ダウン状態では威力が下がることには注意。 「両手盾」は片手に一つずつ、合計二つの盾を同時に装備できる。 先の超突進などとの相性もいいが、物理ダメージや広い範囲での属性魔法をカバーできるので、 特定マップでは殆どダメージがなくなるほどで、事故死の可能性が大幅に減る(別の攻撃手段は必要だが)。
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ゲノムアビリティ一覧 ※出現場所は5章以降のもの ※説明文は順次BDFtS版の戦闘中の詳細説明に合わせていきます 名前 消費MP 効果 使用モンスター 出現場所 カーズ 12 4ターンの間、単体の物理攻撃力と物理防御力を25%下げる(※1) レイスゴーストスペクターナイトメアコンジャラー 封印の次元回廊B8ナダラケス遺跡B2他 水しぶき 5 デフォルトによるダメージ減少効果を無視した水属性の物理攻撃を単体に放つ デスフィッシュマリンデビル 封印の次元回廊B3海域他 毒液 6 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、対象を75%の確率で毒状態にする レッドプリン 封印の次元回廊B8 リンプン 6 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、対象を75%の確率で混乱状態にする グレートモス 封印の次元回廊B6 メルトストーム 24 敵全体を対象に火属性の物理攻撃を繰り出し、通常攻撃の1.25倍のダメージを与えた上で、3ターンの間、対象の物理防御力を25%下げる(※1) フレイムモス 地底火山洞 トルネード 16 敵全体を対象に風属性の物理攻撃を繰り出し、通常攻撃と同等のダメージを与える ルク フロウエル地方 ブリザード 16 敵全体を対象に水属性の物理攻撃を繰り出し、通常攻撃と同等のダメージを与える アイスゴーレム エタルニア司令部 ダブルアタック 15 通常攻撃の0.65倍のダメージを与える物理攻撃を敵全体に向けてランダムに2発分放つ カタマウント 封印の次元回廊B6 丸かじり 10 50%の確率で対象のHPを1にする(ボスなどの特殊な敵相手には無効化される) バルトラ 封印の次元回廊B5 ブラスター 20 敵全体を50%の確率で麻痺状態にする ズワルト ダスク遺跡 痺れ花粉 9 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、対象を75%の確率で麻痺状態にする アルラウネ 封印の次元回廊B6 火球 16 敵の物理防御力を無視して単体に火属性のダメージを与える ドゴンバハムート(※2) 封印の次元回廊B77章セントロ砦跡 ボーンクラッシュ BP2 対象の最大HP-現在HPの物理ダメージを敵全体にそれぞれ与える(ボスなどの特殊な敵相手には無効化される) スカルランサーレスター卿 エイゼン地方ミスリル鉱山吸血鬼城 声枯れ毒 8 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、対象を75%の確率で沈黙状態にする コボルト ノルエンデ渓谷 地震 30 敵全体を対象に土属性の物理攻撃を繰り出し、通常攻撃の1.2倍のダメージを与える ソイルイーター 封印の次元回廊B5 サンドストーム 20 敵全体を対象に土属性の物理攻撃を繰り出し、対象を50%の確率で暗闇状態にする サンドワーム 封印の次元回廊B2 胃液 20 敵全体を対象に通常攻撃と同等のダメージを与え、3ターンの間、対象の物理防御力を25%下げる(※1) ギャストリク 封印の次元回廊B8 ロックストーム 16 敵全体を対象に土属性の物理攻撃を繰り出し、通常攻撃と同等のダメージを与える メガスコリデス 不死の塔 毒旋風 12 敵全体を対象に物理攻撃を繰り出し、通常攻撃の0.75倍のダメージを与えた上で、対象を50%の確率で毒状態にする カイザーコブラ 不死の塔 ホワイトウインド 40 使用者の現在HP分だけ、味方全体のHPを回復する エアロランタン 封印の次元回廊B7 子守唄 12 敵全体を50%の確率で睡眠状態にする トレントハマドリュアス 封印の次元回廊B5カレーダの森 獄炎 30 敵全体を対象に火属性の物理攻撃を繰り出し、通常攻撃の1.25倍のダメージを与える ケルベロスオルトロス 吸血鬼城風の神殿 凍気 30 敵全体を対象に水属性の物理攻撃を繰り出し、通常攻撃の1.25倍のダメージを与える オルトロス 風の神殿 王水 24 単体に物理攻撃を放ち通常攻撃の0.75倍のダメージを与えた上で、4ターンの間、対象の物理防御力を下限まで下げる(※1) ルサルカ 水の神殿 エナジーバースト BP1 敵全体を対象に物理攻撃を繰り出し、通常攻撃の1.5倍のダメージを与える チャウグナルレスター卿 火の神殿吸血鬼城 ファイジャ(※3) 99 火属性の魔法攻撃を放ち、敵全体に特大ダメージを与える ベルゼブブ強ベルフェゴールベルフェゴール弱 強敵襲来 ブリザジャ(※3) 99 水属性の魔法攻撃を放ち、敵全体に特大ダメージを与える マモンベルフェゴールリヴァイアサン 強敵襲来 サンダジャ(※3) 99 雷属性の魔法攻撃を放ち、敵全体に特大ダメージを与える アスモデウスアスモデウス強ベルフェゴール 強敵襲来 エアロジャ(※3) 99 風属性の魔法攻撃を放ち、敵全体に特大ダメージを与える ルシファールシファー強 強敵襲来 (※1) BDFtSでは物理攻撃力、物理防御力の下限は75% (※2) のバハムートは7章オミノスの相棒。使用技は「ピコフレア」だが実際は火球を習得できる (※3) のアビリティはBDFtSのみ。Dの手帳に載らない 備考 習得可能な敵の技は、図鑑において『』で括られた技のみ。「」の技は覚えられない。 カルディスラの門番兵がヒントをくれる。 ストーリーの進行度でゲーム最終盤まで出会えなくなる敵やなかなか使用してこない技もあるため、 「ゲノムアビリティ」をコンプリートしたい場合はジョブ取得直後から狙っていくのがよい。 特に火球、エナジーバースト、胃液orメルトストームは単体での有用度が高く、毒旋風・子守唄は魔人アビリティとのコンボに役立つ。 これに加えてもしもの備えのホワイトウインドあたりは最低限抑えておくと良いだろう。 習得する際には技を食らった後で行動可能な状態である必要があるので、ST異常対策と十分な防御を。導師のアビリティがあれば楽か。 封印の次元回廊のアルラウネの痺れ花粉、 海全域のマリンデビルの水しぶきはBPを1使用する技で通常は使ってこないが 敵のブレイブアタック状態で遭遇すると、ターン開始時に普通に使って来る。 もちろん、スーパースターの「もう一度あなたと」や時魔の「ワールドヘイスト」で 敵のBPを増やしてしまう方が手っ取り早い。 ホワイトウインドはエアロランタンのHPを減らした上で魅了する必要がある。 ジャ系魔法以外の攻撃系ゲノムアビリティは全て物理攻撃で、このうち単体攻撃のものは相手のカウンターを発動させるので注意。 なお、攻撃面においてゲノムアビリティ(とほかのヴァンパイアのアビリティ)で補完できないのは 光・闇属性、即死・恐怖・バーサク・ストップ・死の宣告(+強敵と戦わないなら雷属性と魔法攻撃)。 4章で入手可能なもの 名前 使用モンスター カーズ ゴースト(エイゼンベルグ地方)レイス(内海フロウ・ラクリー、ナダラケス地方)コンジャラー(地底火山洞、火の神殿) 水しぶき デスフィッシュ(内海フロウ・ラクリー) サンドストーム サンドワーム(ナダラケス地方) ホワイトウインド エアロランタン(風の神殿) リンプン グレートモス(祈祷衣の洞穴・瘴気の森) 子守唄 トレント(瘴気の森) 痺れ花粉 アルラウネ(フロウエル地方) ダブルアタック カタマウント(カレーダの森) 火球 ドゴン(カレーダの森) 毒液 レッドプリン(地底火山洞) 丸かじり バルトラ(エイゼンベルグ地方) 地震 ソイルイーター(エイゼンベルグ地方) 胃液 ギャストリク(エタルニア地方・不死の塔) 獄炎 ケルベロス(吸血鬼城)
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BDFtS_バグ・不具合へ移行しました バグ・不具合 バグ バグではないが注意を要する仕様 バグではないが勘違いしやすい仕様 誤字・脱字 その他セキュリティに関する事項 バグ 召喚魔法を引き継いでプレイすると、メフィリアの手記およびイベントビューワー(サブシナリオ 第3章 の 海賊討伐 - A)が埋まらなくなる引き継ぎなしでプレイすることにより回避できるが、一部のアイテム(BDFFのブレイブリークエスト報酬分の黄金シリーズ)などが再入手不可能となるなど、別の不具合が発生してしまう。 強敵ベルフェゴール戦の途中で強制終了することがある長期戦になると発生しやすい模様。とりあえずの対処として、短期決戦に持ち込んで一気に倒すことが挙げられる。 バグではないが注意を要する仕様 バグではないが勘違いしやすい仕様 引き継ぎプレイをした際、Dの手帳の図鑑からNEW!マークが消えない調合、ゲノムアビリティのページが未読であるため。薬師、ヴァンパイアのアスタリスクを入手すると対応するページが読めるようになる。 誤字・脱字 その他セキュリティに関する事項 ゲームからスクエニ メンバーズIDを登録すると以下のメールが来る スクウェア・エニックス アカウント管理システムをご利用いただきまして、 ありがとうございます。 お客様がログインされたスクウェア・エニックス アカウントの接続環境が変化した、 もしくは不審なアクセスを検知したため、ログインが制限されました。 ログイン制限を解除するには、以下の手順に沿ってセキュリティ対策とパスワード 再設定を行ってください。
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ブレイブリーセカンド エンドレイヤー 【ぶれいぶりーせかんど えんどれいやー】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 シリコンスタジオ 発売日 2015年4月23日 定価 5,980円(税別) レーティング CERO C(15歳以上対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント 正当進化するも調整不足なシステムシナリオ・世界観の崩壊・寒いギャグシリーズ継続困難に陥るまでに発展「がんばリベンジ」注) パッケージ画像に意味はありません ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 シナリオ関係 演出関係 システム関係 総評 余談 他作品への客演 本作発売後の展開 ご注意!本記事はネタバレを含みます。閲覧には十分ご注意ください。 概要 『ブレイブリーシリーズ』の2作目。 但し1作目の『フライングフェアリー』は、後に完全版である『フォーザ・シークウェル』が出ている。本項においては初回作を『フライングフェアリー』、完全版を『FtS』と記述している。 また本項において『前作』と表記する場合、『FtS』の方を指すことが多い。『フライングフェアリー』との相違点もあるため注意されたし。 『フライングフェアリー』『FtS』が高評価、今作の体験版の評判も上々なこともあり、発売前はファミ通期待の新作TOP30でも上位に位置するほどユーザーからの期待は高かったのだが…… 評価点 前作からさらに遊びやすくなったシステム 前作『FtS』からさらに改善され、LRでコマンドの連続入力、セットしたジョブや装備にすぐ切り替えられるマイセットシステム、手軽にできるエンカウント調整などストレスを感じないよう手が加えられている。 ただし、一部は「やりすぎ」との声も。(後述) 個性ある新ジョブ 『FtS』から12ものジョブが追加され、どれも個性にあふれている。基礎能力は低めだが、構えによる自己強化で能力を補う「フェンサー」、BPとMPを消費し魔法に付加効果を付ける修飾句を扱う「ウィザード」、敵味方関係なく色々な効果を付与する「皇帝」などさまざま。 修飾句は「魔法の戦いの幅が広まった」と特に高い評価を受けている。 また前作から「魔法剣士」「薬師」「魔人」「導師」「ヴァンパイア」「魔界幻士」が削除されているが、それらの持つアビリティの多くは新ジョブに引き継がれている。 ジョブ衣装も、良くも悪くも個性的だった前作と比べるとクセがなく良好。隠しジョブの衣装は男女で別モデルとなっていて、どちらも評価が高い。ジョブをマスターしたら他のジョブでも衣装が使えればよかったという意見が出るほど。 前作で特に不評だった「時魔道士」の衣装は女性キャラのみリニューアルされており、そちらもかわいいと好評。むろん男性陣はそのままだが… 賛否両論点 一部の強力すぎるアビリティ 本作では、基本的にシステムは『FtS』と同じであり、ダメージの最大値もブレイブリーセカンド発動時を除いて前作と同様「9999ダメージ」である。しかし、本作では前作と異なり、一行動で複数回ダメージ判定を行うアビリティが存在し、最大で9999×攻撃回数分のダメージを与えることが出来る。その殆どがBP消費技、すなわち複数行動分のコストを消費するアビリティだが、BP消費技の中で魔法に付与することで4回攻撃となり、サポートアビリティ「連続魔」で攻撃回数をさらに二倍にできる修飾句「レイン」、セットすることで4つの武器による4回攻撃が消費なしで行えるサポートアビリティ「四刀流」などの強力なアビリティがある。本作の敵のHPは最も高いものかつ難易度ハードでも22.5万であるため、バフをかけてこれらの行動を行っていけば隠しボスや配信ボスを除いてラスボスであろうとも瞬殺できる。 そのため、BPやHPを消費して強力な単体攻撃を放つ「モンク」「ヴァルキリー」「暗黒騎士」といったジョブは不遇である。特に暗黒騎士は技を強化するアビリティが削除されたため、余計に使い勝手が悪くなっている。 他にも戦況を大きく変えるようなアビリティが多数存在し、前述の魔法を一行動で二回発動する「連続魔」、1ターンで撃破されなければ実質全回復するサポートアビリティ「オートアンドゥ」、味方全体の受けるバフの最大効果量を通常時の50%分高めるサポートアビリティ「限界突破強化」、使用ターンの間味方が一人でもダメージを受けた時に強力な反撃を行う「月に叢雲花に風」、戦闘不能の味方全体を復活させ、更に大回復させる「ミレイズ」、フレンドの配信した魔法が使用可能となる「ゼノグラシア」など。 配信ボスの中には、これらバランスブレイカーを前提としたような難易度のものも多数存在する。 既存ジョブに新しい最終アビリティが追加されたが、上記の「連続魔」や「月に叢雲花に風」のように壊れ性能のものがある一方で、「立ちはだかる」や「ウェポンガード」のような優秀ではあるものの習得可能になる頃にはほぼ不要になるものや、「野獣化」や「フレア」のような全く役に立たないものがあり、格差が激しい。 「すっぴん」のジョブ特性が、レベルMAXのジョブ数に応じてステータスが上がる「大器晩成」から一定確率で戦闘不能を防ぐ「ふんばる」に変わったため、序盤は便利だが終盤ではお荷物になってしまった。この要素は『FF5』のオマージュであったため、変える必要があったかは疑問である。 ちなみに、体験版の時点ではジョブ特性は「大器晩成」であった。 カプカプメーカー 本作で追加されたミニゲーム。マスコットモンスターである「カプカプ」の人形を作りカプという資産を稼ぐミニゲーム。プレイヤーは差し入れを行ったり、カプを消費して道具を購入するなどして生産効率を上げていく。また、売却時のカプに応じて、カプカプメーカー内で流せるBGMが増えていく。 ぬいぐるみを作るメンバーを見ているだけでも楽しめ、本編そっちのけでカプカプメーカーをやり続けるプレイヤーも多くいた。 本ミニゲームは「ながらゲー」と紹介されていたが、差し入れや道具購入、出荷などプレイヤーのやることが多く、放置し続けられるものではない。生産効率が上がるほどその傾向は顕著になっていく。(*1) また、追加BGMに関しても、条件がカプ400~400のような限定的なものが多く、しっかり計算して行わないといつまでたってもBGMが揃わない。 スリープ状態では進まないため、一部からは「プレイ時間の水増しではないか?」といった声も。 親切すぎるシステム 各ジョブの全習得アビリティや、ダンジョンの適正レベルが表示されるようになった。 便利ではあるが、「次に何を覚えるか」「このレベルでも大丈夫だろうか」といった手探り感は消滅。 エンカウント調整や、修得経験値等のON/OFF機能が『FtS』に引き続き登場。 エンカウント調整がかなり序盤から手軽にできるため、後記する連続チャンスと合わせメインダンジョンを無視する者が現れた。クリア後に使用可能ならこういった問題も起きなかっただろうに…。 また、経験値等のON/OFFはスタッフがバランス調整を放棄したとの批判も出ている。 ただし、前作『FtS』の時点ではそれほど問題視はされていなかった。今作で問題となったのは、後記するようにシナリオとゲームバランスが全体的に悪く、この機能を使わないと面倒臭い状態になっているため。 後述する問題点を極力スキップしてクリアするためにこれらのON/OFFの機能が役に立った、これがなければプレイ続行不能だったという声も聞かれた。もはや何のためにRPGをしているのか分からない状況である。 変わり映えしないシステム 前作と比べ戦闘システムや育成システムに目立った変化がなく、システムの調整や新ジョブの追加程度にとどまっており新鮮さは薄い。 目玉の「ブレイブリーセカンド」は『FtS』で既に登場しており、そこからさして調整がないのでやはり新鮮さはない。 無論、下手な思い付きで変なシステムを入れられるよりは良いが… 問題点 シナリオ関係 詳細は余談項に委ねるが、前作からシナリオライターが変更されたことにより、シナリオの雰囲気はまったく異なるものとなった。 緊張感の薄れる展開 本作の当面の本筋は「悪の帝国に囚われた法王(前作のヒロインであるアニエス)を三銃士のリーダーである主人公とその仲間が救い出す」という王道ものであるが、「高い所が怖いので吊り橋を避け遠回りしようとする」「祭りが開催されていたので呑気に参加」といった緊張感に欠ける展開や寄り道が(特に前半に)少なくない。 根詰めてばかりでは息が詰まるため、こういった息抜きイベントが挟まること自体は珍しくないが、そのような展開を挟み込むためのフォローが質、量ともに不足しており、仮にも重大な使命を背負っている割にはのんびりし過ぎに思える。要するにイベント挿入タイミングと頻度に問題あり。 軽めの雰囲気は『FtS』の追加イベントや公式アンソロジー、ドラマCDや「Rの手帳」にも見られたものだが、それらは平行世界、ファングッズ、IFストーリーといった外伝的要素であり、重い雰囲気の漂う本編の補完ということで好意的に受け止められていた。まさか本編に取り入れられるとはだれも予想していなかっただろうが… 前作屈指のギャグイベントである「ブラボービキニ」も、行方不明の人物に連絡を取るためコンテストに出場することになり、そこで目立つために派手な衣装を探すというシナリオ上の必要性があった。 3DSの購入層を考慮し低年齢層にシフトした……というわけではなく、電撃オンラインのインタビューを読む限りでは前作同様30代をターゲット層としている様子。 皇帝の目的と主人公たちの行動 皇帝の目的は「過去に行き先祖を殺す」という所謂歴史改竄であり、主人公達はこの目的を否定し対立することとなる。ここまでは割と王道的な展開である。 問題はアニエス救出に失敗した主人公らがとった打開策が「SPを用いて自分たちの思いを過去に送ること」、すなわち自分たちが否定した歴史改竄である。一応、意思を引き継ぐ、という形で全てを無かったことにはせずに時間の巻き戻しを行っているわけではあるのだが。 + ネタバレを含みます さらにエンディングでも、前作のとある人物の死亡をなかったことにするために歴史改変が行われる。 完全に滑った各要素 「がんばリベンジ」「アニエス様助け隊」「空飛ぶ湯船」など、完全に前作の雰囲気を無視したセリフが多くみられる。 特に「がんばリベンジ」は制作陣のお気に入りらしく、作中で連呼されるばかりかアニエスや皇帝オブリビオンまでも使い出し、サブタイトルにも使われるほどの徹底ぶり。しかし、制作陣の意図に反し、この言葉は本作品の駄目さを象徴するセリフとして有名になることに。 マグノリアの話す月の用語も単なる英語であり、前作の魔法やアビリティに英語由来のものが多いため明らかに不適切。 前作で非難された「ヲカエ・リー(おかえり)」のようなネーミングのキャラが多数追加された。 しかもチャラン軍曹・ポラン二等兵(ちゃらんぽらん)、ミニーメ・ノスカート(短めのスカート)、アラッテ・ネイジャージ(洗ってないジャージ)のような前作よりもギャグ要素が強いものになっている。 前作のダジャレは「一見して普通の名前がよくよく考えれば実はダジャレだった」という感じだったが、今作では「初見からあからさまにダジャレにしか見えない」、「ダジャレとしてのギャグセンス自体劣化している」。上記の「ヲカエ・リー」も、劇中では原則として単に「ヲカエ」としか表記されず、彼女の家族の苗字が「リー」だったことを思い出して初めて「おかえり」のダジャレだと気付ける程度のものだった。なお前作のスタッフインタビューではこのネーミングも周囲の静止を振り切ったプロデューサーの独断であったと語られている。その暴走を止められなかった結果が今作なのであろうか。 + 前作及び今作のネタバレを含みます 前作のラストバトルで使用され不評だった、3DS内側のカメラを利用した例の演出も健在。 前作より写る範囲が増えたため余計にきつい絵に…。前作でも「ギャグになる」とスタッフから止められたにもかかわらず、プロデューサーが強行したと言う経緯がある。よほど拘りがあるのかもしれないが、もちろんプレイヤーにとっては知った事ではない。 本作で回収されない伏線 終盤まで消えていたカルディスラ・ゼネオルシアの目・ブレイブリーソードに関しては、ほとんど今作で語られず「続きは続編で」といった雰囲気で終わっている。 ブレイブリーソードに関しては後述する『ブレイブリーデフォルトプレイングブレージュ(BDPB)』で少し触れられたが、やや掘り下げられた程度で今作で残った謎を回収するまでには至っていない。 一部明確な描写されていなかった部分に関してはIFストーリーである外伝書籍の「Rの手帳 セカンド」に書かれているものもあるが、だいたいが「次元管理官のリングアベルが裏でなんとかしてくれました」で済まされる。なお前作の「Rの手帳」とは作者が別だが、どのみち評価は低い。 回収された伏線に関しても非常に雑で、「とある人物が腕を失ったエピソードを聞いた直後に、皇帝オブリビオンの義手がアップで映る」という正体を隠す気がまったくない演出は、もはや伏線と呼べるものですらない。そもそも、皇帝の仮面自体が正体を隠せるような代物ではないが… デウスエクスマキナ 前作から登場しているとあるキャラが何でもありの能力を持っていることがエンディングで判明する。その力を使って「今作の都合に合わせる部分だけ」をいろいろ解決する/していたので、前作を巻き添えにして全てが茶番化してしまった。さらにそのキャラはゲーム上無くてはならない役割を担ってきたので、たとえ次回作があったとしても彼女が登場するだけで「どうせお前なら全部簡単に解決できるんだろ?」とプレイヤーは感じることになってしまう。 そもそもこのキャラ自体がFFシリーズ作品からのゲストキャラであり、ゲストキャラが重要なポジションにいること自体に疑問が上がっている。しかもFFでのキャラと同一人物であることが浅野氏から語られている。これ以外にも、ファンサービスのつもりで大きく滑っている要素や、設定が矛盾している要素が少なくない。 上述のとんでも設定に比べると些細なことではあるものの、彼女の正体が判明したことによってチュートリアルに矛盾が生じてしまっている。一旦チュートリアルで嘘をついてからのサプライズのつもりだったのか、脚本家達とチュートリアルの文章を書いた人とで連携が取れていなかったのかは不明。 + 矛盾箇所 ネタバレを含みます ヘルプのチュートリアルのページにて「1日1回までなら彼がなんとかしてくれるだろう!」という文章が確認出来る。つまり彼女は何故かチュートリアルでは男として扱われている。なお前作のヘルプでもほぼ同じ記述があり、安易に文章を使い回した結果の可能性もある。 また、他ゲームとFtSがコラボした際「冒険家」の衣装は男性用装備として登場していた。BDPBでは黒髪の男性としてイラストが用意されていたのもあり、彼女の設定が登場する前まではどう考えても男性設定だった事がうかがえる。後付け設定としては強引さが否めない。 + 関連作品のネタバレを含みます 彼女は本作発売前に配信開始したスマホゲーム『ブレイブリーアーカイブ』でも名前を変えて主役級で登場しており、ストーリー内で明確に同一人物だと明言されている。そこで前述のデウスエクスマキナ行為を「後ろめたい事はしていないつもり」と明言してしまっている。 なお、サブタイトルのD sReportとは彼女の頭文字であり、前作の手帳とは一切関係が無い。 + コンプリートガイドより ネタバレを含みます Q アルタイルと同年代であるはずのデネブが、魂だけの存在にならず実体があるのはなぜ? 浅野:彼女は冒険者として『光の4戦士』の時代からプレイヤーを見てますからね。ものすごい強いですし、いろいろ超越した存在だと思います。 前作では意外な部分に関わってきた"ある人物"の設定も余計な改変を食らっている。 + 前作及び本作のネタバレを含みます 前作でのプレイヤーは、「ティズの欠けた魂を埋める為にティズの中にいる」という立場であったが、物語に直接関与することはなかった。 しかし今作では、プレイヤーはキャラクターを操作するものという直接的かつメタな設定に変更された。前作の設定はEDにも深くかかわるものであり、それを無かったことにしてまでメタな内容を入れる必要はあったのだろうか? また前作では「神界=現実世界」といった設定だったが、今作では「よくわからない異世界」のような描写になっている。 テントイベント セーブポイントである冒険者と話すと、シナリオの進行に合わせ「テントで休む」事が可能。この際にパーティーメンバーの談話が生じ、アットホームな雰囲気の中、パーティー内のキャラの掘り下げが楽しめる……はずだった。 基本的に食事の話題なので、シナリオ展開の空気が読めていないようなシチュエーションになる事も多々。テントで休めるのが各ダンジョンのボス戦前のセーブポイントのみという間の悪さも一因と思われる。 敵地の最奥に乗り進む前だというのに呑気に「好みの味付けアンケート」を取ったりするのだから始末に負えない。 とあるシーンではテレホンショッピングネタが入るが、テレビもラジオも登場しない本作とは全く合わない。前作ライターは「世界観を壊さないよう注意した」と述べているが、恐らく今作のライターには関心が無い模様。 一方でベアリング・エインフェリアのサブイベント中に発生するテントイベントだけは好評。前作キャラのイメージを壊すことなくイデア・アナゼル・エインフェリア・ベアリングのキャラの掘り下げがなされている。全部この出来なら問題はなかっただろうに。 世界観に合わないパロディ 『FtS』のチュートリアル(*2)にあった世界観に合わないパロディが、チュートリアルどころか本編にまで追加された。 内容は『ジョジョ』・『ドラゴンボール』といった漫画ネタから某転職サイト(うわっ…私の年収、低すぎ…?)など多岐にわたる。世界観に合わないネタを捻じ込まれた為に、不評を買っている。 幸い(?)本編中のセリフにおいて、明確にパロディと分かるものは少なめである。但し「パロディか否か判断が難しい」ものまで含めると結構多い。 アビリティにもパロディは含まれているため、それらを合わせるとパロディの総数はかなりのものになる。(例)勇気玉(*3)(ドラゴンボール)、竜王会心撃(*4)(ダイの大冒険) そもそも海外での販売を想定しているなら、日本でしか通じないネタを入れること自体間違っているのだが…。 Uの手帳 前作の「Dの手帳」に変わる項目だが明らかに内容が少なくなっている。 雑記のうち人物・地理・用語はすべてカットされ、手記も召喚獣のありかを示すものと、とあるサブイベントに関わるもののみ。いくらなんでも削りすぎである。残っていれば後記する前作未プレイ者への配慮にもなりえただろうに。 一方でモンスターに関する記述は増えたが、それらも上記のパロネタの侵食・被害を受けている。その上敵ごとの最終的なページ数が表示されており、死亡したはずの帝国軍アスタリスク所持者のページ数がまだ残っていたためネタバレを受ける事となってしまった。 とある手記に「この手記に暗号を仕込んだ」と解釈できる記述があり、暗号の鍵があるとされるダンジョンにも何らかの隠し要素の存在を匂わせる演出がいくつかある。そのような隠し要素は見当らず、思わせぶりな演出の数々に騙されたプレイヤーも数知れず。 また、作中で起こった出来事などを手帳に記すイベントが何度か発生するが、その記述を見ることはできない。 そもそもユウ(Yuu)の手帳なら『Y』のはずでは? 仮に名前の由来がプレイヤー自身を示すYouであっても『Y』である。一応英語ではYouの略式としてUを使うことはままあるが。 バーターサブシナリオ 前作に登場した公国軍アスタリスク所持者同士の意見の対立に、イデアがどちらを支持するかを決めるイベント。反対した方のアスタリスクを入手できる。 問題点として内容が世界観にあっていないことが挙げられる。エネルギー問題や福祉と税の問題といった現実にあるもの、学園の共学化や歌の権利の問題など、どう考えても『ブレイブリーシリーズ』でやる必要がないものばかりである。前作のサブイベントは本編と密接にかかわるものであったので、余計に印象が悪くなっている。 また、初回はどちらを選択しても後味が悪い結果となりアニエスからも「これで良かったのでしょうか?」と言われる始末。 歴史改竄後に同様のイベントが(内容を短縮した状態で)発生するが、前の世界の経験を活かして解決するパターンは一つしか存在しておらず、残りは前と同じ様な行動をしたのに結果が好転したというよくわからない展開。また記憶を引き継いでいるキャラとそうでないキャラがいるなど、バトルをさせるために無理やりな設定になっている。 「各地で公国軍アスタリスク所持者とプレイヤーが協力し帝国軍と戦うイベントにすればよかったのでは?」という意見も出ている。 中には公国軍アスタリスク所持者本人ではなく、変装した人物との戦闘になるものもある。どのようにしてアスタリスクを入手したのだろうか。 前作で死亡した公国軍アスタリスク所持者が生き返っている(*5)。何故戦時中なのに公国を離れ各自好き勝手しているかの理由は語られない。 そもそも一行の目的は「さらわれたアニエスの救出」である。困ってる人に手を貸すこと自体はいいのだが、時間をかけてこのようなことに長々と首を突っ込んでる場合ではない。それなのにイベント中に数日経過したり、クリア後に「月日は流れて」と加えられたりする。後者はクリア後の後日談とも取れそうだが、教えてアニエス(*6)の内容や4章の結末からすべて本編内の出来事であることがわかる。 カミイズミやアナゼル(こちらは大丈夫かもしれないが)は本編にも絡むキャラクターであるため、そこに現れることがタイミング的に有り得ない場合もある。にもかかわらず平然と二者択一のサブシナリオに登場するため非常に萎える。 バーターシナリオでは前作キャラクターが多数登場するが、本作に登場しないジョブのアスタリスクの所持者6名(*7)は登場しない。中には作中で存在を仄めかすテキストが一切ないキャラクターもいる。前作の真エンドで死ぬことになったレスターは仕方ないにしても、残り5人を出せない理由はないはずである。 上記の通り一部を蘇生させておきながら、前作で犠牲になった重要なサブキャラクター達(*8)は蘇生の対象外となっているばかりか、まるで犠牲などなかったような軽い扱いをされている。明らかに今作のシナリオの都合で蘇生させる/させないが決められており、非常に印象が悪い。 なお海外版では日本プレイヤーからの批判を受けて「後味の悪い結果にならないように変更された」とのこと。 当然、海外プレイヤーからは「オリジナルをプレイさせろ」という旨の苦情が出た。国内プレイヤーからも「スタッフは何が悪かったのか理解していない」と呆れられたのは説明するまでもない。上っ面だけの修正で作品の評価は回復せず、さらに貶める結果を招いてしまった。 前作キャラについて 多くの前作キャラが続投しているがその多くは性格が改変(過度の記号化)され「下手な同人作品のよう」とまで言われる始末。 前作メインヒロインであるアニエスは天然ボケの部分が過剰に強調され、前作の性格はほとんど残されていない。なお、性格が変化していることや、囚われの身でありながら快適にしていること、なぜか囚われている場所の名称を知っていることなどから、一部のプレイヤーから「偽物ではないか?」と疑われることもあった。 + ネタバレ注意 挙句EDではティズと結婚するためだけに法王を辞任し、おばば様(というキャラ)を後任に選ぶ。 このおはば様、前作では敵の陰謀に対し無為無策で自分が統治する国を滅ぼしかけ、本作でもすべてが解決する寸前で黒幕に騙されて世界の危機を招くという、為政者として明らかに無能な描写がなされている人物である。アニエス曰く「和平は成立したし後はおばば様に任せておけば大丈夫」らしいが、本当にそうなのか? ちなみにアニエスは2の終盤、各地の有力者を集めて帝国軍を倒すために協力を申し出るシーンがある。その時他の出番が少ない有力者のキャラも呼ばれるが、1地方の権力者にもかかわらずおばば様だけは呼ばれておらず明確に戦力外扱いしている。このようにアニエスがおばば様の無能を理解してないとは思えないため、余計に疑問符を抱く行動になっている。 しかも、同ED内でイデアが反和平派の対処に奔走しているシーンがある。これでは「そのカリスマ性で対立する人々をまとめてきたアニエスが法王を辞めたので反和平派が盛り返してきた」ように見えるのだが、そんな状況をほっぽり出してティズ……というか「自分だけの幸せ」を選ぶその様は、前作の責任感が強いアニエスとは同一人物とは思えないほどの変化である。 イデアは子供っぽさが抜けていない、というより悪化して前作以上に子供っぽくなっている。インタビューでは「前作のイデアが見たいと思ってあえて成長部分は書かなかった」と述べている。イデアの成長は前作の主軸の一つであったため、彼女の成長を見たかった前作ファンから非難の声が上がった。また、標準的なプレイにおいてプレイ時間の多くを占めるサブシナリオの主人公ポジションをイデアが担当している(*9)ため、ユウの主人公としての印象を薄くしてしまっている。さらにリングアベルと相思相愛といった設定も追加されたが、前作をプレイしていればこれが明らかにおかしいことは十分わかるだろう。 ティズは「ワイルドになる」との触れ込みだったが、実際にはワイルドな寝癖が追加されただけ。もっとも前作EDから今作序盤まで意識を失っていたので性格が変わったらおかしいわけであるが。なお本作のパッケージは意味ありげなティズの後ろ姿だが、特に意味はない。 公国軍アスタリスク所持者もそれぞれの立場を捨て世界各地に点在しており、学者になった赤魔道士・ディローザ、刑事になったナイト・ハインケルなど訳が分からない。性格も改変され前作で外道として描かれたディローザやボリトリィが善人として描かれていたり、剣聖カミイズミが猫に致命傷を与えられたりとイメージぶち壊しである。 女性陣も堅物だが女の子らしさにあこがれるエインフェリア、やたら「豚」と連呼するSキャラになったメフィリア(*10)のようにベタな設定が追加されている。 「話の主軸はラブストーリー」とプロデューサーが発言した通り、やたらとキャラがカップリングされる。前作では恋愛感情などまるで見えなかったキャラまで、無節操にくっつけられる。メインの二人に関しては最初から好感度MAX状態なので、ラブストーリーの楽しみの一つである「好きになる過程」は一切描かれない。そもそも、ブレイブリーシリーズに恋愛要素を求めるファンは殆どいなかったのだが…。 魅力のない新規キャラ 主人公であるユウ・ゼネオルシアは「正教騎士団・三銃士リーダー」「学園を6ツ星で卒業した秀才」といった設定に反し「頼りなく」「無計画」。 残る三銃士のジャンには剣の能力で、ニコライには経験と冷静さで劣っているため、なぜリーダーになれたのか謎(常識的に考えれば超がつく名家であるゼネオルシア家当主としてのコネ)。なにより「高い所が怖いので吊り橋を避け遠回りしようとする」「お化け相手にビビッて腰を抜かし、戦闘中行動できない」といった情けない行動をとるため、そもそも騎士としての能力を疑われるレベル。 秀才設定も「終盤まで浮遊城へ行く方法を考えない」「空を飛ぶ方法を探すためにあたりのものを手当たり次第いじり、人様の里の壁を勝手にぶっ壊す」といった行動の前には説得力が全く感じられない。基本的に知恵が必要な場面はティズが何とかしてくれて、ユウは「さすがティズさん」とヨイショするだけ。 物語中に成長の過程が描写されればこのようなキャラでも良い意味での個性になり得たが、エンディングまでそのような成長は見られず最後まで情けない。 また声は浪川大輔氏が担当しているが、低めの声で無理に少年の声を演じている雰囲気でとにかく合わない。これは浪川氏の問題というより、配役と演技指導に問題があったのだろう。 ヒロインのマグノリアもFtSのムービーでは強気でミステリアスな雰囲気を醸し出していたが、実際は恋愛色の強い軽めのキャラとなっていた。そのムービーは本作のイベントにそのまま使用されているので非常に違和感を覚える。 軽いだけならまだしも、タレントのルー大柴や戦国BASARAシリーズの伊達政宗めいたやたら発音のいい英語交じりの喋り方(いわゆる「ルー語」)をする斜め上を突っ切ったキャラに。この点はかなりこだわりがあるようで、ネイティブ発音ができる声優(恒松あゆみ氏)を起用している。こだわる場所がズレてると言わざるを得ないが。 マグノリアら「月の民」の言葉はルクセンダルクの言葉とは違う設定で、月の民語は現実世界でいうところの英語という演出上の設定があるので、ルー語そのものはこだわりポイントとしては間違っていない。ただし、もともと普通の西洋風RPG並に英語などの西洋語が出てくる世界観だったわけで、そこに「月の民語=英語」という設定を後付けしようとしても世界観に馴染むはずはなかった。 作中でイデアから「マグノリアはもっとクールかと思った」と言われているので、ギャップ萌えを狙っていたのかも知れない。狙いが明後日の方向を向いてしまっている、と評さざるを得ないが。 マグノリアの大人っぽさを出そうとした結果頭身が上がってしまい、マグノリアのみ頭身が高いのは難しかったため他キャラの頭身を上げることで対応したという逸話がある。しかし、のちに公表されたマグノリアの身長は152cmと非常に低く、前記した話と矛盾している。(かなりヒールの高い靴を履いているので、それとの兼ね合いかもしれないが。) マグノリアの声優と頭身に関する話は(こちら)。 帝国軍アスタリスク所持者は既存のキャラにはない性格で、設定こそしっかりしている点は評価されている。しかし現在の世界に絶望し自らの命を捨ててまで歴史改竄のために戦ったにもかかわらず、主人公達が歴史改竄をした後の戦いでは主人公達が少し理解を示しただけで全員があっさり諦めてしまう。「6章で神界関係のシナリオをやるために無理やり退場させたのでは?」という声も。 また、前作の公国軍アスタリスク所持者はキャラの背景を直接的に説明することは避け、村人等からのセリフやメモなどで示唆するにとどまっていた。これにより各キャラの背景を考察する楽しみがあった。しかし、今作では本人が「俺はこんなにも可哀想な目にあったんだ!」とベラベラ自分の背景を語ってしまうため、考察の余地が完全に無くなってしまっている。 ただし前作はほとんどのアスタリスク所有者との戦闘が任意イベントでストーリーに関わりが薄かったのもあるため背景で示唆する程度で問題なかったともいえ、今作は全員がストーリー上必ず敵対しなければならない、また最終的に和解する展開のため動機を分かりやすくすること自体には納得はいく。 多すぎる矛盾 本作品は前作との設定における矛盾点が非常に多く、クリスタルの巫女・エタルニア公国など前作で特に重要だった設定にすら矛盾が生じている。アスタリスク所有者でない者がアスタリスクを所持し変装していたりと、基本的に前作の設定を正しく引き継いだものはないと思ってかまわない。 発売前インタビューで浅野氏はセカンドの世界が前作と異なる並行世界である可能性を示唆している(参考)ため、これらの矛盾や前記した性格の変化は本作品の舞台が「今作に都合の良い部分のみ切り貼りした」前作によく似た別世界であるが故かもしれない。シナリオの調整を放棄したとも捉えられるため納得できるかは別として、だが。 ちなみに前作・今作ともに世界観設定はシリコンスタジオの網代恵一氏が担当している。氏は今作でシナリオ担当もしているが、なぜここまで世界観が崩壊したのだろうか…? また本作品内でも矛盾が多く、特に歴史改竄に関わる部分に矛盾が集中している。 + ネタバレを含みます 先述の「アニエス救出に失敗した世界」は、とある人物の発言から、ブラウザゲームの『ブレイブリーデフォルトプレイングブレージュ(BDPB)』につながることが示唆されている。すなわち「歴史改竄を行ってもすでにある世界が消えるわけではない」事を示している。実際、BDPBラストのシナリオはその可能性を強く感じる展開である。 しかし本作のEDで生じた問題の解決方法は「過去に戻りティズにあるものを渡すこと(FtS追加シーン)」である。すなわち「歴史改竄することで未来にも影響を与える」ことを示しており、前者の設定と矛盾する。 もし後者の設定が正しければ、BDPBの世界は存在しないことになってしまう。軽いファンサービスか販促のつもりだったかもしれないが、無理にBDPBと絡めたために設定に綻びが生じる事となった。 「前作をプレイしていなくても大丈夫」との触れ込みだったが… 実際には最初に前作のネタバレダイジェストが入るだけというもの。当Wikiの前作記事で「シナリオのネタバレを見てしまうと楽しみを大きく損なう。」と書かれ折り込みで隠している内容ほぼ全部である。そのため本作でブレイブリーシリーズに興味を持って前作をプレイしても十分に楽しむことはできない。 このムービーは公式サイトでも視聴することが可能だが、冒頭に「ご注意!完全ネタバレ動画となります。視聴には十分ご注意ください。」と表示される。分かっているなら配慮はしてほしいものである。 ただしムービー自体の出来は良く、既プレイヤーがストーリーを思い出すにはちょうど良い設計になっている。 ムービー以外での未プレイヤーへの配慮は、ほとんどない。ユウ・マグノリアも似たような状態のため、ある意味彼らの気持ちがわかるかもしれない。 『FtS』で追加されたシーンがEDに深くかかわるため、『フライングフェアリー』のみプレイした人にはEDが十分に理解できない。 さらに前作に登場したリングアベルの設定はIFストーリーである筈の『Rの手帳』準拠。一体何の続編なのやら。 そのためセカンド自体がIFストーリーではないか?という現実逃避考察が出る始末。 上記の通り前作を軽視した表現が多いのも相まって「前作をプレイしていない方が楽しめる」というのは、何とも皮肉である。 体験版に関する問題 体験談は本編の前日譚という位置づけで、主人公・ジャン・ニコライの3人が三銃士として活躍する姿を描いている。 しかし本編では、ジャンとニコライはあまりにも早い時期にパーティーから離脱してしまう。ほとんど三銃士間でのやり取りがないので、いまいち絶望感にかける。しかも二人には経験値が入らないので、イベント前から離脱することは容易に想像がついた。 この事に対しインタビューでは「早く初期メンバーを揃えたかった」「三銃士の絡みは体験版で済ませた」と発言している。 だが、そもそも本作購入者の全員が体験版をプレイしているかというとそうでもなく、楽しみをとっておくため体験版をプレイしない者・店舗でたまたま購入した者・そもそもWi-fi環境がない者もいる。それらの層への配慮は完全になされていなかった。 ジャンやニコライのキャラは比較的良好なものであったため、「三銃士で冒険がしたかった」という声も少なからず存在している(*11)。中盤まで別行動で協力させるなり、途中まで参戦し後で加入するティズ・イデアにジョブレベル等を引き継ぐなどといった手もあった筈であろう。オマージュ元であるFF5はその辺りを上手く調理し感動的なシーンへ昇華している事も不満に拍車をかけた要因である。 体験版に登場した帝国軍アスタリスク所持者に関してはほぼ全スルー。ガイストなど一度見たら二度と忘れられないキャラがいるなかで、なぜかディローザにのみテントイベントで反応を示す。一応体験版と本編はある程度の期間が空いているのだが…。 演出関係 BGM 楽曲担当は前作のRevo氏がスケジュールの都合から参加できなかった為、「メルト」など各種ボーカロイド曲や「君の知らない物語」などで知られる音楽ユニット「supercell」のryo氏に変更された。 しかしRevo氏が手掛けた前作の曲に対して、全体的な評価はかなり低くなっている。また、全体的にDQやFFに似ているといった指摘も多い。もっともこれはryo氏が悪いというよりは、前作で世界観に非常にあった曲を作ったRevo氏が素晴らしかったという方が正しいか。 そもそもryo氏自身は「どちらかというとボーカル曲(歌詞・声ありの曲)の方が得意」と話しており、一応年に1・2回程度劇伴の作曲を担当しているとはいえインストミュージック(声なしの曲)中心になるゲーム音楽の作曲はやはり困難ではないか、という意見は発売前からあった。蓋をあけてみれば実際にその通りだったため、「人選ミスである」と指摘されるに至った。 また、ryo氏の曲はエレキギターを多用する傾向にあり、その影響を最も受けているのが各キャラの必殺技BGMである。どれもエレキギター中心で「どれがだれの曲か、印象に残らない」といった声が多く聞かれる。前作は各キャラのイメージにきちんと合わせて楽器も変えており印象に残りやすい曲だった為、明確な劣化と捉えられている。 なお「バトルオブアンネ(1戦目)」や「バトルオブプロビデンス」といったエレキギターを使用しない曲は比較的好評である。「バトルオブオブリビオン」のようにエレキギターの映える曲もあるにはあるのだが、やはりその他の曲に埋もれてしまっている感じは否めない。 ファンタジーものの物語にエレキギターを多用した曲を使い成功した例は、それこそスクウェア・エニックスの過去作品にも山のようにある。本作については、適材適所に失敗した結果と見るべきか。 BGMの使用箇所もちぐはぐである。1章で登場するボスモンスター戦ではなぜか帝国軍アスタリスク所持者戦の曲「試練の戦い」が流れ、終盤に登場するあるアスタリスク所持者戦や隠しボス戦ではなぜか前作の通常ボス戦の曲「戦いの果てに」が流れる。ダンジョンBGMも新規ダンジョンなのに前作の曲だったりすることがあり、どのような意図で使い分けているのかがよく分からない。 OPムービー 今作にはCGムービーに合わせてボーカル曲が流れるOPが存在するのだが、それが各章の最初に毎回流れる。それもシナリオの進行は完全に無視され、登場キャラが離脱しようが死亡しようが内容は変わらない。 アニメを参考にしたとのことだが、王道ファンタジーRPGであるブレイブリーシリーズになぜアニメ要素を足そうとしたのかは不明。前記のキャラ改変も含めアニオタ層やネット層を狙ったのではないかとも言われている。 ただし、そういったアニオタ層やネット層からの評価もあまりよくない。肝心のアニメでもシナリオ進行に合わせてOP内容の変更ぐらいはしている。言い方は悪いが、完全にスタッフの自己満足でしかない。 別にムービーの出来が悪いと言った話ではないので、普通にゲーム起動時等で流すようにすればこのような批判も無かったろうに。 そもそも吉田絵とリアル系のムービーの相性が良くないといった意見が非常に多い。前作の時点でムービーCGの評判はそこまでよくない。ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争のようなトゥーンシェードにすればよかったという意見も。 使いまわし問題 本作は前作と同じ世界で冒険するため、街やダンジョンのほとんどは前作の流用であり新鮮味は皆無。新規のものも各大陸に街が1つ、ダンジョンが1~2つ。明らかに少ない。 前作キャラを多く出す関係上、街を使いまわすのはまだ理解できる。それでも新しく入れる場所を追加する等のことはできたはず。 ダンジョンに関してはストーリーに関わる「公国軍司令部」、街と一体化した「大風車工区」は仕方ないが、他のダンジョンは特にシナリオ上行く必要がなく使いまわす必要性を感じない。例えば本作と同じように前作からの使いまわしが非難された『セブンスドラゴン2020-II』でもほとんどのダンジョンが新規であった。 一応既存のマップは地形が多少変化していたりするが、ほぼ誤差レベルである。 追加された街も、飛空艇以外で行き来できないはずの大陸に歴史ある港町、産業の発達していない大陸に温泉街のある王国など前作との設定のズレが激しい。 BGMも前作で使われたものは基本的に続投。稼ぎで推奨されるMAP・クリア後の隠しダンジョン・隠しボス・配信魔王はすべて前作のBGMが流れるので、やりこむほど今作のBGMを聞く機会は失われる。 システム関係 連続チャンス 戦闘を1ターン以内に終了させた場合、BPを引き継いで再度エンカウントする選択が発生する。1ターン内に戦闘を終了させ続けるうちは連チャンし続けることが可能で、連戦数に応じ獲得pq、Exp、JPに補正が掛かる。雑魚戦が作業にならないようにと前作の戦闘ボーナスに代わり導入された本システムであったが…。 まず、戦闘ボーナスと比べ補正が異常に高い。戦闘ボーナスは最大でも1.5倍で、そこまで行くのに10戦は必要であったが、連続チャンスは2連戦で1.5倍で連戦数が増えるごとに0.2倍ずつ増えていく(*12)。 あまりに補正が高いため格下相手を全体魔法で一掃しつつ、BP回復はブレイブアタック(*13)で済ましExpやJPを稼ぎ、メインのダンジョンはエンカウント-100%で素通りするプレイが横行した。作業にならないようにするシステムのはずが、結果としてより作業を助長させることとなった。また、目的のアビリティを覚えようとしているとレベルが上がりすぎてしまい、経験値をOFFにしないと目標レベルを簡単に超すような事態が起きた。 コンプリートガイドのインタビューを読む限りでは、一応スタッフも特定モンスターを倒し続ける可能性は考慮している様子。Uの手帳の記述は何度かモンスターを倒さなければ埋まらない。そのため稼ぎを優先すると記述が埋まらないといった問題が出てくる。 本システムが生まれた背景には、前作終盤で「黄泉送り(*14)」で戦闘もせず稼ぎを行うプレイヤーが多かったこともある。しかし獲得JPの上限が999しかないので、終盤になると連続チャンスの恩恵があまり受けられない(*15)。結局黄泉送りで稼ぎをすることになる。ちなみに前作から黄泉送りの装備コストが下がっている。なぜ? そもそも前作では留まって稼ぎをするより、ストーリーを進めたほうが効率が良かった。そのため前記した「黄泉送り」を除けばスタッフが危惧するほどの稼ぎは推奨されていなかった。 ブレイブリーセカンド 『FtS』で追加されたシステムでSPを消費し追加行動を入力できるシステム。基礎仕様については『FtS』の記事を参照。 ゲームを起動していればスリープでなくてもSPが溜まるように変更され、確実にクリティカルが出るように変更され多少は利便性は向上した。もっとも1SP溜めるのに8時間必要なのはそのままなため、スリープ時以外にSPが溜まることにさしてメリットはない。 しかし「SPの使用状況が使用した時点でセーブされてしまう」「BPを消費するアビリティを使用する際にはその分のSPが必要になる」といった仕様はそのままである。そのため「ブレイブリーセカンドを使用してなお敗北した場合は、次回の戦闘で使用できず更に勝率が下がる」「カンストしてしまうBP消費技の上限を気軽に調べられない」といった問題もそのままである。結果、配信時にダメージ限界突破させるぐらいしか使い道がない。 一応、敵に『こちらのHPを一桁にする攻撃』が追加されたのでその対処に使えなくもない。しかしそもそもこの攻撃は元々FFシリーズの出で、ATBのシステムありきの攻撃であったため、ターン性に近いブレイブ&デフォルトシステムと相性が非常に悪い。浅野氏らはFFシリーズにも関わっていたはずなのに、このちぐはぐっぷりは一体どういう事なのだろうか。 上記の不便さは「課金アイテムを買わせる為ではないか」と考えられる。しかしあまりにも不便すぎることや、そもそもブレイブリーセカンドを使わなければならないほどの強敵がいないことなどから課金するものはほとんどいない。 ストーリー上で使わなければならない場面が存在するが、あまりに長い間使わなかった為使い方を忘れていたプレイヤーも多かった様子。 + ネタバレを含みます ラスボスの行動パターンにはブレイブリーセカンドを使った攻撃が含まれている。コマンドの入力中にいきなりブレイブリーセカンドの演出が流れてラスボスが不意打ちをしかけてくる流れは初見ではなかなかのヒヤヒヤもので、プレイヤーへラスボス戦らしい心地よいプレッシャーを与えてくれる。 もっとも一歩間違えれば理不尽に直結しかねないのでバランス調整に苦しんだのかラスボスの攻撃はかなりヌルく、不意打ちで崩されると危険な局面が出現するほどにも苦戦する相手ではないことに気付いてしまうと……。 バッタ ゲーム序盤で登場する「バトルホッパー」を指す。このモンスターは序盤で登場するバッタの雑魚敵だが、本作の調整不足の象徴として語られている。 原因は主人公が一人の際に遭遇するにもかかわらず、主人公の能力を超える素早さを有しており、更に主人公側が同様のアビリティを使うにはBPの消費が必要なジャンプ攻撃をノーコストで放てるという二点にある。 それによりバッタがジャンプ⇒こちらの攻撃が不発⇒次ターン攻撃対象がおらずこちらは防御⇒バッタが下りてくる⇒…とループしてしまう。この状態になるとバッタはほぼジャンプしか使ってこなくなり、逃げる以外の対処法はなくなる。 今作ではほかにも全体状態異常や防御無視の高威力攻撃、HPが1になる攻撃など厄介な攻撃をする雑魚敵が多い。そのため前記したエンカ0の素通りプレイが行われやすかった。 一方でボスはそれほど厄介な攻撃は行わず、全体的に強くない。シナリオの関門として印象を残さねばならないボスよりも、十把一絡げで出てくるそこらの雑魚が厄介で印象に残りやすいというのは流石に本末転倒ではないだろうか? 新しい状態異常『ゴースト』 セカンドで新たに追加された状態異常。霊体となることで敵からの攻撃を完全に受けない代わりに、魔法以外使用不可・バフ無効・実質戦闘不能(*16)になる。全滅のリスクが増える代わりに安全に魔法が使える状態異常となっているが… この状態は『ピンチに消費0(HPが20%以下のときにMP消費が無くなる)』の効果が適用されてしまうため、MPを消費せず魔法が使用可能となる。このため常時『フルチャージ(MPが満タン時に魔法のダメージが1.5倍)』の効果を維持することもでき、強化された魔法をMP0で乱発できてしまう。全滅のリスク向上があってもなお強力すぎ、明らかにバランスを崩している。 味方を3人までゴースト化させて、残り一人が防御特化で耐えればほぼデメリット無しで魔法を連発できる。 非常に弱いラスボス 最終形態は本体と両腕という構成だが、行動パターンは威力の低い全体攻撃と強化を打ち消す『デスペル』くらい。しかも全体攻撃は4ターンに一度しか使ってこない為、あまりに貧弱。時折こちらのコマンド入力に割り込んで威力のやや高い全体攻撃を仕掛けてくるが、正直負ける方が難しいレベル。 腕を撃破すると次のターンに腕を蘇生しつつ全体攻撃を仕掛けてくるので、腕ばかり狙っていると負ける可能性がある。ただしそもそも腕の攻撃が貧弱なので、腕を撃破するメリットは全くない。 なお、第1形態は比較的多彩な攻撃を仕掛けてくるのでそれなりに強い。前座の方が強い・変身しない方が強いというのは、RPGの演出としては先駆者が存在しており、また場合によっては成功例となりうることもある為否定はできないが……仮に本作においてラスボスの弱さが狙ったものであった場合、それが演出として功を奏しているかと問われれば、間違いなく「否」である。 やりこみ要素の少なさ 上記のとおりスキルは豊富なのだが、それを使える相手が少ない。クリア後の隠しボスは『光の4戦士』から引き続き登場している冒険家ぐらいで、それも強力な全体攻撃のみを行ってくるのであまり取れる戦略がない。 他には一定条件を満たすと自分のレベルに応じた強さの強敵が現れるが、本当にそれくらいしかない。 『FtS』と同じように強敵配信も行われていたが、それも2か月で終了している。本作が不評で販促にならないと判断されるのも無理がない状況とはいえ、いくらなんでも早すぎではないだろうか…? 一応、すれちがい通信等でプレイヤー間で強敵を配信・受信し合えるが、現状新しいものは増えていないので、あまり種類を期待することはできない。インタビューでは1週間毎に配信し、受け取り損ねたプレイヤーの配慮もする予定であったことが述べられている。 また第〇天魔王の配信ののちに「第一天希望」という強敵が配信されたが、第二天希望以降は存在しない。おそらく二以降も配信の予定があったが、あまりの不評ぶりに中止になったものと思われる。 『FtS』で追加されたボスラッシュは非常に好評であったにもかかわらず、なぜか本作品では採用されていない。「続編のために」とはなんだったのか? 装備に関して ハードモードでクリアするともらえるものが、隠しダンジョンで入手可能な武器。しかも無限に入手可能。苦労の割に釣り合わない。 前作ではアニエスの衣装が入手できた。この衣装はこの方法でしか入手できず、作中でアニエスが着たことがないためやりこみのご褒美としては十分であった。 先行配信と宣伝されていた装備は発売から4年以上経った今でも一般配信されていない。しかるべき所に訴えを起こせば対応されるレベルの問題。 衣装に関して 前作『FtS』では村の復興ですっぴんのままの服と各キャラの衣装一つが購入でき、さらに特定の条件を満たすことで女性陣の衣装が入手できた。 今作ではゲーム中で入手できるのは『てぬぐい』のみ。 それ以外の無料入手できる衣装は「早期購入者特典(後から購入した人は手に入らない)」「配信敵を倒すことで入手」といったものになり、すれちがいやWi-fiの環境がない場合は手に入りづらい衣装など、ゲーム外での格差が大きい。 その他は「関連グッズに付属されたコードを入力」や「前作セーブデータ引き継ぎ」しかない。勿論グッズの付属コードは入力期限が切れており現在では入手不可能。 総評 前作『ブレイブリーデフォルト』は「原点回帰」を謳う「王道ファンタジーRPG」として、昔ながらのRPGを好む層から一定以上の評価を得ていた。 しかし、本作では妙なパロディ要素・キャラの改変などが盛り込まれ、シナリオ面で大不評の嵐が吹き荒れた。システム面もUIは更に快適になった一方で、連続チャンスやアビリティなど詰めの甘さも目立つ。 結果として、新規層からの評価はそこそこだったものの、前作までを高く評価していた層の多くからは見放されてしまった。 余談 本作のシナリオは以下の5名による体制で作成され、前作のシナリオ担当だった林直考氏は外されている。林氏を外した理由は不明。 浅野智也氏(スクエニプロデューサー) 高橋真志氏(スクエニアシスタントプロデューサー) 中原顕介氏(シリコンスタジオディレクター) 網代恵一氏(シリコンスタジオ所属) 月島総記氏(前作小説版担当の小説家) なお海外版では翻訳の過程においてシナリオの問題点の多くが解消したのか、改変自体への批判こそあれど国内版程の不満は噴出していない。 本作発売前、ツイッター上の「前作が面白かったからだけで予約していいか迷う、ゲーム業界はあまり信用できない」という呟きに対し、ブレイブリーセカンド公式アカウントが、「誇りをかけて言うよ 面白いです…!」「こういうご意見を聞くと、いかに家庭用ゲームがファンを裏切ってきたかということで悲しくなります」と反応していた。しかし自分達もファンの期待と信頼を裏切る事態になってしまったのは皮肉である。 本作プロデューサーの浅野智也氏は、本作発売以前よりツイッターを始めとした公の場において問題発言ともとれる言動が目立ちがちであった。本作発売前後においては作品の公式アカウントの私物化などその傾向がより顕著となり、ファンからの不満と失望を助長させてしまった。 2020年に浅野氏はファミ通のインタビューにおいて、本作の不評を大いに反省し『OCTOPATH TRAVELER』等本作以降の作品制作に生かしていることを明かしている。また「本作の不評がシリーズの継続を困難にさせてしまったが、ソーシャルゲーム『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』(*17)のリリースがきっかけで、新たなスタートを切ることができた」とも語っている。 この後の浅野チームは本作の一件以降、王道ファンタジー系列の作品を安定してリリースし続けている。そういった意味では続編モノにおける反面教師的存在となった…のかもしれない。 出来の悪さと出荷数の多さから早々に値崩れを起こし、中古ショップではかなり投げ売りされている。 遂には本作の新品価格が『FtS』の中古価格や下記の公式攻略本の価格を下回るまでになった。 公式攻略本の問題 ゲーム発売から1か月後にスクウェア・エニックス"公式"から出版された攻略本に誤字・誤情報が多いことが注目された。 アビリティの効果の多くが間違っていたり、ダメージ計算式に誤りがあるなど信憑性に欠けるものであった。特に物理の全体攻撃を強化する「ケントゥリオ」と魔法の全体攻撃である「召喚魔法」の組み合わせは理解に苦しむものであった。ちなみに表紙は黒かった。 他の出版社ならば精々「大丈夫?」と揶揄される程度だが、公式がこの体たらくでは笑うに笑えない。 2ちゃんねるのこのゲームのスレッドには以下のテンプレが貼られることとなった。前作プレイヤーの落胆ぶりが窺い知れる…。 Q.前作やってないんだけど、このゲーム面白い?A.とりあえずフォーザシークウェルの体験版やれQ.フォーザシークウェル面白かったけど、このゲーム面白い?A.お前には合わない、あきらめろ ラスボスは大層な肩書きに反したショボイ目的や、戦闘能力の低さが目立ったことでネタ扱いされ、プレイヤーからは敬称付きで呼ばれ数々のAAが作成されるなど人気を誇った。 他作品への客演 LORD of VERMILION IIIにイデアとマグノリアがゲスト参戦している。 両者ともにシリーズの目玉システムを端的に再現したシステムを搭載。特にイデア側の再現度は高い。 バージョンアップにて今作主人公と同じ名前と声を持つシスコン番長と共演を果たす。更にBASARAの伊達政宗も参戦し、ルー語使いの先輩とも夢の共演を果たした。 3DS版『拡散性ミリオンアーサー』にて本作とのコラボイベントが行われ、参加する事で本作登場人物のカードを入手する事ができた。 また、スクエニメンバーズサイトに本作体験版のプレイデータをアップロードする事で「ブレイブリー型 アニエス」のホロ仕様カードを手に入れられた。 このイベントで入手できたカードの中に「ブレイブリー型 三銃士」というものがある。カードに用いられたイラストは本作公式イラストの使い回しではあるが、ユウとジャン・ニコライの3人がいかにも息の合ったトリオであるかのように書かれた解説文を見て、やるせない気持ちになってしまうユーザーも多かったとか。 本作発売後の展開 本作開発陣は本作の発売後、Nintendo Switch専用タイトル『OCTOPATH TRAVELER』を開発し、2018年7月13日に発売された。 2021年2月26日に『ブレイブリーデフォルトII』がNintendo Switch用ソフトとして発売。 世界観は一新されており、従来のブレイブリーシリーズ作品との繋がりは一切無いことが明かされている。 本作の出来から「『ブレイブリーデフォルト』の続編を作ってほしい(=本作を無かったことにして欲しい)」といったジョークが生み出されていたが、本当に実現してしまった。 内容自体は手堅い王道RPGとなっており、本作における問題点も概ね改善されており、「がんばリベンジ」に成功したと言える。 後に『シアトリズム ファイナルバーライン』にて『ブレイブリーデフォルト』と同『II』の楽曲がDLCとして配信されたが、本作は一切含まれていない。 『セカンド』の流れを汲む『サード』については、本作発売当時のファミ通のインタビューで浅野氏が「私の中ではすでに構想がある。本作の売れ行きが良ければすぐに企画書を提出する予定」と述べている。そのためツイッター公式アカウントが意味深な発言をする度に「『サード』の伏線か?」と色めき立つファンもいた。 現状はお蔵入り状態だが、『II』の発売前インタビューでは「シリーズを応援していただければ、今後、お届けする機会もあるかもしれません」とコメントしている。実現するかはさておき、本作と同世界観の作品も完全に諦めたわけではないようである。